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Sapporo:Chocolat Brewery

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土曜は会社の草野球チームで、朝から試合でした。 まだまだレギュラーじゃないので、日々精進しなきゃいかんですね。 それにしても朝から運動すると、気持ちいいもんです♪ 因みに夏がこれだけ暑いそうなんでビールが売れているそうですね。 夏だけでなく、オールシーズンでビールが売れるようになると最高ですね。 ビールは夏だけでなく、春夏秋冬どの季節にも対応できる、豊富な種類があるんです。 例えば、今日紹介する Chocolat Brewery (ショコラブルワリー)。 サッポロから季節限定(1月頃)で発売されたスィートビール。 2009年にネットのみで限定販売し、2010年には店頭で限定発売したチョコレート味のビールが、このショコラブルワリーです。 色自体チョコレート麦芽 (チョコレートではなく、麦芽をローストした結果、チョコのような苦味を感じることが出来る麦芽の事) を用いているため、チョコレート色のビールになっているのですが、実際にカカオも用いているため、やや甘みも感じることが出来るビールです。 2009年は恵比寿まで足を運んで、サーバーからの試飲会にも参加したので、缶・樽生共に頂きました。  味は深い味わいで、チョコレートの甘さが非常に程よく、美味しいスィートビールです。 間違えなく、「ビール」だけでデザートになるような、そんなスタイルのビールです。 日本の大手メーカーからこのような新スタイルのビールが市場に出てくるようになったかぁ、と思うと非常に嬉しいですね。 ●○Sapporo:Chocolat Brewery○● Brewery: Sapporo Brewery Location: Tokyo, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.sapporobeer.jp/ ★★★★★☆

アサヒ:宵音

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東京の空といえば、ビルの屋上。 地上で大きな空が見えずとも、高い建物の真上は空しかないわけで、屋上からぼんやり空観察。 もう6時でも薄暗くなってきて、なんとなく秋を感じます。 秋といえば、キリンの「秋味」で、25日から発売しました。 ビールの暦はもう秋ってことです。 さて今日は秋味でなく、なんとなく秋っぽいネーミングがある、 アサヒの宵音 を紹介。 麦芽100%、アルコール度数7%といった、一見濃厚さが楽しめそうなプレミアムビール。 イオングループのみの発売の商品で、7月13日発売の限定醸造ビールです。 しかし、味は期待に反して、やや軽いような印象を受けました。 なんとなしにライトボディーで、甘みがやや際立つドライビールです。 夏に向けの「コク」ビールっていったとこでしょうか。 ●○Asahi-Yoine○● Brewery: Asahi Brewery Location: Tokyo, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.asahibeer.co.jp/ ★★☆☆☆☆

Magic Hat:#9

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東京のど真ん中でも、これだけ広い空を見ることが出来ることがあります。 それは、東京が地形的に起伏に富んでいるからであり、 次々と建物が出来ては消えるからであります。 前者のような高台のひらけたところから見る東京の広い空、 後者のような取り壊した大型ビルの跡地から垣間見える大きな空、 どちらも東京らしくて大好きです。 そんな青空を眺めながらビールを飲みたい訳ですが、丘の上から飲める居酒屋って以外とないもんですね。 しょうがないんで、今日は家飲み、アメリカのビールを紹介。 Magic Hat(マジック・ハット) 。名前といい、ラベルといい、サイケデリックな感じが人目を惹くビール。  Magic Hatのウェブサイトを見ていると、様々なビールを醸造しているのがわかるが、それぞれ変わった名前がついていて、ラベルも面白い。 例えば、Year Round(レギュラービール)のラインナップを見てみると、 #9(ナンバーナイン:Not Quite Pale Ale(ほぼペールエール) Circus Boy(サーカス・ボーイ:Hefeweizen(ヘーフェヴァイツェン)) Lucky Kat(ラッキーキャット:Irresitible Pale Ale魅力的なエール) Single Chair Ale(シングル・チェアー・エール:Golden Ale(ゴールデンエール)) それぞれ、名前にあった絵がラベルに描かれている。 ビールタイプも面白く、例えば今回飲んだ#9はPale Ale(ペール・エール)ではなく、Not Quite Pale Ale(完全なペールではない)、と表記されている。 なかなか面白みにつまったビールだが、味の方はどうだろうか。 見た目はいかにもPale Aleといった感じで、一杯飲んでみると、口の中にエールらしいフルーティーさが一瞬に広まる。 しかし、流石はMagic Hat。フルーティーはフルーティーでもマンゴのような味わいがあり、今まで味わったことのない香りが漂う。 フィニッシュでもマンゴっぽい味わいが口に広がり、なかなか美味しいではないか。 見た目だけでなく、味でも"魔法(Magic)が効いている"、そんなビールです。 ●○Magic Hat:#9○● Brewery: Magic Hat Br

飛騨高山麦酒:Weizen

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最近は結構時間がつくれるので、ひたすら本を読んでました。 図書館にある本を右から左にひたすら借りまくりました。これが意外と楽しくて、一日一冊、色々な本に出会っています。 麦酒を飲みながら読むってのもこれまた良い。まぁそんなこんなで無理やりビールにつなげるわけですが。 飛騨高山の農業法人が作る 飛騨高山麦酒 。 500mlの瓶と350mlの缶の2タイプが売られていて、主なラインナップは以下の通り。 Pale ale(ペールエール) Pilsner(ピルスナー) Dark ale(ダークエール) Weizen(ヴァイツェン) Karumina(カルミナ:瓶内二次発酵ビール) Stout(スタウト) の6種類。  色々なテイストのビールを醸造しており、それぞれ興味深い。 スリランカの醸造技師を招いて立ち上げた醸造所そうで、 スリランカのシンハラ語を名前にしたビールもいくつかある。(カルミナもシンハラ語で「黒い宝石」を意味) 今回は自分の大好きな Weizen を買ってみることにする。  淡色だが、ビールは透き通ってはおらず、Weizenの濃厚さが伺える。  ヴァイツェンの特徴であるバナナフレーバーをしっかりと感じる。 癖が少ないので、飲みやすい感じに仕上がっている。 ●○飛騨高山麦酒:Weizen○● Brewery: Hidatakayama Brewery Location: Takayama, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.hidatakayamabeer.co.jp/ ★★★★☆☆

Newcastle Brown Ale

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Brown Ale(ブラウン・エール)。 あまり馴染みのないエールビールだが、一見すると赤銅色で、ホップの苦味がするペールエールのような味を想像する。 しかしブラウン・エールの味は、まさにモルティー+ナッティーでフィニッシュが甘く、苦味がほとんど感じられません。そんなブラウン・エールの代表格が、今回紹介するイギリスの Newcastle Brown Ale(ニューカッスル・ブラウン・エール) 。 1927年に醸造が開始され、現在では英国No.1エールブランド(瓶売り)となっている。 味は先ほど示したとおりで、非常にマイルドで、ナッティーな味が口に広がる。 常温レベルで飲んでも非常に飲みやすいので、様々なシーンで飲むことが出来るビールです。 ●○Newcastle Brown Ale○● Brewery: Heineken(Newcastl) Location: Newcastke, U.K. Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.newcastlebrownale.co.uk/ ★★★★☆☆

オオヤブラッスリー:maguB

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 最近、銀座とかで遊ぶとき、待ち合わせの時間を利用して、有楽町近辺にある、都道府県のアンテナショップをぶらぶらするのにはまってます。 完璧若くないように見えますが、地ビールなんかも買うことが出来るので以外に劇熱だったりします。 今回は、試写会に行く前にふらっと立ち寄ったのですが、なんともインパクトのあるビールを富山のアンテナショップで発見。 maguB(マグビー)。  このインパクトのある動物は、「ビール好きの中にいる、架空の動物」だそうだ。 相当気になるので、思わず買ってしまう。 ややライトボディながらも、ホップの苦味をしっかりと感じることが出来る。 フィニッシュで、苦味ではなくなんともいえない甘みを感じることが出来る面白いビール。 今まで味わったことのない、新鋭のビールって感じです。  裏切らないインパクトでした。 ●○Oya-brasserie:maguB○● Brewery: Oya-Brasserie Location: Toyama, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.toyamagu.com/ Rauch:★★★★☆☆

厚木ビール:丹沢のしずくHoney Ale

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 夏の終わりがまだまだ一向に見えない訳ですが、お盆も甲子園も終わって、花火大会も色々なところで終わって、暦の上ではすっかり秋になりつつあります。 そろそろ公園でも秋の虫の合唱が聞こえ始める頃ですね。 秋の風を感じながら飲む、晩夏のビールってのもいいですよ。 って事で、今日は厚木ビールの Honey Ale(ハニー・エール) を紹介します。 税制上は発泡酒扱いですが、しっかりとしたエールの味わいを感じることが出来ます。エールらしく、ホップの味を程よく感じることが出来るが、後味は意外と苦味を感じない。寧ろ、甘みがフィニッシュにやってくるのだ。 名前の通りはちみちを用いており、隠し味がここできいてくる、美味しいビールだ。 ●○Atsugi-beer: Honey Ale○● Brewery: Atsugi Brewery Location: Atsugi, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.atsugi.to/ Rauch:★★★★☆☆

古里古里の国ビール:穂高(ケルシュ)

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古里古里ビール は、生きた酵母入りのフレッシュなビールを醸造する飛騨高山の地ビールだ。 レギュラービールは、ケルシュとアルトの2種類で、ドイツ系のビールを中心に醸造している。 今回購入したのはその中でも ケルシュ 。ドイツのケルン名物のビールで、ややライトボディーで、フルーティーな味わいが特徴な上面発酵ビールだ。 (因みに、「ケルシュ」という言葉は、原産地名称保護により、ケルンで製造された基準を満たしたビールにしか用いることが出来ないが、アメリカ・日本等のマイクロブルワリーでは依然使用しているようだ) 味はやや酸味が強く、全体的に軽い感じではあるが、モルトの甘みを感じ、ややフルーティーな味わいを感じる。 飛騨高山の暑い夏の下で飲むことが出来るなら、本当に最高の一杯になるかもしれない。 ●○Korikori-no-Kuni Beer:Hodaka(Kölsch)○● Brewery: Korikori-no-Kuni Brewery Location: Takayama, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.korikorinokuni.co.jp/index.shtml ★★★☆☆☆

厚木ビール:丹沢のしずくLager

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先日友人と神奈川県をドライブしました。 友人の地元である厚木のイイトコをひたすら紹介されて、 まず、 本丸亭 でラーメンを食べ、 その後厚木ビールの醸造所併設レストランに行き、 厚木を堪能しました。初厚木でしたが、結構熱いことに気づきました。 その後は東京に戻り、ゴルフ→キャッチボール→焼肉→カラオケ。 大学生もビックリなアクティブさを発揮しました。もうそれはそれはアクティブすぎて、 翌日の筋肉痛が半端なかったのは言うまでもなしです。もう若くないってことですな笑。 さて、今日紹介するビールは、旅の途中で買った 厚木ビール 。 本来は樽生で飲みたかったのですが、運転手だったので瓶で買って家で友達と飲むことにしました。 厚木ビール は、10年以上前に作られたマイクロブルワリーで、ベルジャンスタイルのビールをメインに提供する醸造所です。現在はLagerやAle等、他のスタイルのビールも醸造しています。  厚木の名物であるしそを用いたビールも製造しており、こちらも興味深い。 今回はまず「 Lager 」を紹介。 ややライトボディーながらもしっかりとした味わいがある。小麦を使っているのが非常に面白い。そのため、ややまろやかで軽い口当たりが特徴。 軽い口当たりに加え、苦味はそこまで強くないので、日本人に合う飲みやすいビールだ。 ●○Atsugi-beer: Lager○● Brewery: Atsugi Brewery Location: Atsugi, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.atsugi.to/ Rauch:★★★☆☆☆

Grolsch Premium Pilsner

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 先週はお盆休みを満喫しました。 土、日、月は北陸を旅行してビールを満喫し、 火曜はヤクルト対巨人を観戦しながらビールを満喫し、 水はドライブ先で買った厚木ビールを友達と堪能し、 木、金、土、日・・・・・ 何かと飲みました。 まぁこれだけ暑い日が続くと、金色の飲み物を欲したくなるわけです。 今日紹介するのはオランダの大手ビール、Grolsch(※グロールシュ)。 ※尤も、オランダ語読みではGは限りなくハに近い音で読むので「フロールシュ」が正しいですが。 1615年にオランダのGroenlo(フロンロ)で創業した老舗醸造所で、街の名前から醸造所の名前がつけられました。 現在はHeineken(ハイネケン)に次ぎ、オランダで二番目に大きい醸造所で、国内に留まらず、世界中にビールを輸出をしています。 味は、ハイネケン等に比べると、ややフルーティーなような気がします。モルトの味もやや際立っていて、すっきりとした喉越しが美味しく感じられます。 緑色の缶のデザインも、なんとなく好きです。 ●○Grolsch Premium Pilsner○● Brewery: Grolsch Brewery Location: Enschede, Netherlands Purchase Possibilities in Japan:○ Website: http://www.grolsch.com/ ★★★★☆☆

横浜ビール:Anakonda Weiss

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▲桜木町駅前のヒマワリ 前回、 驛(うまや)の食卓 について批評を散々してましたが (2010/6/8) 、先週の金曜日に再訪してしまいました。 ビールは普通に美味しいのでしょうがない!ってのが言い訳です笑  前回訪れたのが日曜日で人がそれほどいませんでしたが、流石は花金、店内はほぼ満員でした。 今回は限定ビールに 「アナコンダ・ヴァイス」 という気になるビールがあったので、これを注文することにしました。 一見ヴァイスというより、ペールエールのような感じ。ただ、小麦を使用しているとあって、泡立ちがヴァイツェン風です。 スタイルはほぼIPAに近いそうで、確かに味もホップの苦味が際立つビールです。 ただ若干小麦のマイルドさが加わって、上面発酵ビール特有のフルーティーさも感じることが出来ます。以外に美味しかったです。 因みに今回の店員の人は、面白く気さくな人が多く、良かったです。お店のレビューを書くにも、一度だけで判断してはいけませんね。反省反省。 ●○Yokohama Beer: Anakonda Weiss○● Brewery: Yokohama Brewery Location: Yokohama, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website: http://yokohamabeer.com/index.htm Anakonda Weiss:★★★★☆☆

宇奈月ビール:Bock

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最終日は白山スーパー林道を抜けて、高山・松本経由で東京へ帰宅。 まずは、加賀の白山神社へ。全国にある白山神社の総本山だそうです。 ちょうど御手洗場に朝日が差し込み、なんとも神々しい雰囲気。 夏の日差しは、非常にコントラストの強い風景を演出しますが、力強い写真を撮ることが出来るので良いですね。 白川郷も青々としていて美しいです。10年前に来た時は、曇っていたのでだいぶ印象が違います。  それで最後に、高山ラーメンを食べて帰宅しました。   特に大イベントがあるわけでもないけど、のほほんとして楽しい旅でした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   今日紹介するのは、最終日に泊まった「粟津温泉」の旅館で飲んだビール。 宇奈月ビール。 宇奈月といえば、黒部峡谷観光の起点となる温泉街。ここに、黒部の名水と黒部の二条大麦を用いたドイツ系のビールを醸造する「宇奈月ビール」という地ビール醸造所があります。   主なラインナップは 「トロッコ/Alt(アルト)」「十字峡/Kölsch(ケルシュ)」「カモシカ/Bock(ボック)」 の3種類。どれもドイツタイプのビールです。   今回紹介するのは 「カモシカ/Bock(ボック)」 。 色は非常に濃厚で、泡立ちも非常に良い。いかにも濃厚でフルボディなビールを彷彿。 一杯飲むと、ロースト麦芽の香りと、ボック特有の甘みを舌と鼻で同時に感じることが出来ます。 ドイツでボックというと「ヤギ」が目印ですが、宇奈月ビールでは敢えてカモシカという名前を与えています。そこまで考えているかどうかは謎ですが。   それにしても非常に美味しいボックで、飲んだ後は心地よく酔えました。   ●○Unazukibeer:Bock○● Brewery: Unazuki Brewery Location: Unazuki,Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.unazuki-beer.jp/index.html ★★★★★☆

加賀地ビール(猪苗代地ビール):Rauch&Golden Angel

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富山を訪れた後は、富山市南部にある 八尾(やつお) へ向かう。  岡の上にひっそりと広がる古い町並みは、イタリアの古い町並みを髣髴させる。 ここも観光色を全面的に押し出している感じがせず、ただのんびりとした空気が漂う。 ▲風鈴が町中に響く。風鈴の絵はおわら風の盆の踊り手。 八尾で9月の始めに行われる おわら風の盆 は全国的に有名です。 ここも歩いていていろんな発見があって、ホントに面白いところでした。 小さな「キレイ」をたくさん見つけることが出来ます。 何より圧巻なのが、石垣の上に作られたこの町並み。ホントにヨーロッパの田舎町を彷彿させる風景です。美しすぎです。 北陸いいなぁ。 さて、前回に続いて、今日も加賀地ビールを紹介。 今日は Rauch(ラオホ) と Golden Angel(ゴールデンエンジェル) 。 どちらも聞きなれないかもしれませんが、 Rauchビール は、当サイトの2010/3/24の記事を引用すると、 "Rauchとはドイツ語で煙を意味し、Rauchbierは燻製にした麦芽を使っているたその名がつきました。 世界でも基本的には、バンベルクでのみ製造されているビールで、個性の強いビールです。" という事で、バンベルク名物の燻製ビールといったとこです。 Golden Angel は赤銅色をしたビールで、ピルスナーモルトとカラムンチをブレンドしたビールだそうだ。 (カラムンチとは何でっしゃろ?) まずは Rauch(ラオホ) のレビュー。 こちらはロースト麦芽の風味と、そのロースト麦芽の燻製香が十分楽しむことが出来、なかなか美味しい。泡立ちもよく、コクがあるビールです。 Golden Angel は、こちらもマイルドでなかなか美味しく、今まで飲んだことのないような味がしました。 ちょっとこのビールの味は自信を持って伝えられないので、評価は先送りで。すみません。 ●○Kaga(Inawashiro)Microbrewery:Pilsner&Weizen○● Brewery: Inawashiro Microbrewery Location: Inawashiro, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Websi

加賀地ビール(猪苗代地ビール):Pilsner&Weizen

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2日目は長岡から富山に向かいました。 富山県は自動車所有率が最も高い県の内の一つですが、富山市は街づくりの中にうまく都市交通を取り入れた、ヨーロッパのような街づくりを進めているようです。 日本初のバイクシェアリングも始まってます。 昔からこういった街づくりには興味があったので、歩いていて色々発見がありました。 まぁ、いきなり旅日記に戻すんですが、昼ごはんは いろは というラーメン屋で富山名物「富山ブラック」を頂くことに。何気ラーメンが富山名物だったりします。結構うまい。 さて、今日紹介するビールは 加賀地ビール のビール。 タイトルに括弧で猪苗代地ビールと書いたのは、実は両方とも同じ所で作っていて、ラベルが違うだけだからです。 福島の猪苗代に「世界のガラス館」という観光施設があるのですが、その施設に併設して「猪苗代ビール館」というのも同敷地内にあります。 このガラス館、猪苗代以外にも、今日紹介する「加賀」と「香川」にもお店を構えており、どちらの施設でも猪苗代から直送した猪苗代地ビールを頂ける為、二つ表記をしました。 因みに香川のお店では「猪苗代地ビールを飲める」と謳っているのに対して、加賀のお店では「加賀地ビールを飲める」と記載されています。香川店では完璧に猪苗代からビールを直送しているそうなのですが、加賀はどうなのでしょうか? 店員さんに聞いた話から推測すると、加賀地ビール館にはしっかり醸造施設(ビールタンク)等が備わっており、かつては同レシピ?で加賀でビールを作っていたそうだ。 現在は残念ながら使用していないそうで、猪苗代から直送しているそう。だから上記のような記載のされ方がしているのだ。せっかく醸造施設が備わっているのにちょっともったいない気がします。 長々となりましたが、加賀地ビール館はこんな感じ。  ドイツ風の建物で結構でかい。  店内はかなり広いが、結構人がまばらで少し寂しい感じ。 因みに写真右奥が醸造スペースです。  主なラインナップは 「Pilsner」「Weizen」「Rauch」「Golden Angel」 の4種類。ドイツ系のビールを基本的に醸造しています。 今日紹介するのは、まずPilsnerとZWeizen。 Pilsnerはモルトの甘みをやや感じ、それほどホップの苦味を感じられません。 ですので、一般的に飲みやすい味か

八海山泉ビール:Pilsner

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 昨日の続き。 泉ヴィレッジで昼飯とビールを堪能したあと、奥只見を訪れ、その後栃尾を目指しました。 七夕の装飾が商店街中になされています。  人通りもそこまで多くなく、 観光色を前面に押し出しているわけでもなく、 どこか、優しい空気が流れている、のどかな町並み。 レトロな雰囲気が流れる栃尾。一気に惚れ込みました。 動物ものーんびり。 仕事の疲れが一気に吹き飛んで、心が休まります。  栃尾と言ったら忘れてはならないのが、名物の油揚げ! 相当ボリューミーで、かなりビールに合う最高の味でした。 夏場のビールのつまみの定番が、自分の中でこの瞬間決まりました。 さて、そんな油揚げと飲みたい、今日のビールを紹介。 今日は前回に引き続き 八海山泉ビールのPilsner を紹介。 こちらはレストランでは樽生で飲むことが出来なかったため、瓶で買って帰りました。 しかしこちらも前回と引き続き、若干ライトボディーなピルスナービールでした。 苦味もそこまでしっかり利いているわけでもなく、どこか物足りない感じです。 ただ日本人の好みには合っているビールなのかな?? 私個人としてはそこまでのビールでした。 ●○八海山泉ビール:Weizen&Ale○● Brewery: Hakkaisan-Izumi Brewery Location: Nigata,Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.hakkaisan.co.jp/beer/beer_sasoi/beer.html Pilsner:★★☆☆☆☆ 

八海山泉ビール:Weizen&Ale

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お盆休みを利用して北陸を旅行してきました。 ▲雲洞庵、天地人ブームで結構人がいました。 何気これで北陸旅行も3回目。意外と行ってない所はまだあるもんですね。 まずは新潟の六日町からスタート。直江兼続ゆかりの雲洞庵を訪れて、  昼間は、六日町付近にある八海山が経営しているレストランでランチ。 泉ヴィレッジ というお洒落な施設になっていて、お土産やご飯を食べることが出来る。 八海山といえば勿論日本酒だが、ここでの名物は以外に日本酒でなかったりする。 ってことはもしや・・・・!?  おぉ!ビールタンク発見! ざぁーとらしい感じで申し訳ないです笑 実は、ここでは八海山泉ビールという地ビールを製造しています。 今日はそのビールを紹介。 今回、樽生で頂けるのは Weizen と Alt の二種類。瓶では Pilsner も買うことが出来たので、こちらは後ほど紹介します。 左:Weizen、右:Alt まずは Weizen 。非常に明るい黄色のビールで、爽快感のある感じがします。 一口飲んでみると、夏場でもすっきり飲める、コクがあまりないWeizenって感じなので、初めてな人でも飲みやすいかもしれません。個人的にはもう少しバナナフレーバーがしっかりするような、濃厚な味が好きです。 Alt の方は、ややライトな感じがするものの、若干の苦味と、麦芽のロースト香を感じることが出来、比較的美味しくいただけました。 どちらにも共通しているのが、全体的にやや軽いライトボディーなビールであることです。 そのため、喉越しが非常に良い反面、どこか物足りなさを感じてしまうビールでした。 しかしながら癖がない分、誰でも美味しくいただけるビールだと思います。 しかしながら、このレストランの食事も雰囲気も非常に良かったです。なかなかお勧め。 ●○八海山泉ビール:Weizen&Ale○● Brewery: Hakkaisan-Izumi Brewery Location: Nigata,Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.hakkaisan.co.jp/beer/beer_sasoi/beer.html Weizen:★★☆☆☆☆  Alt: ★★★☆☆☆ Re

Sapporo Classic

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サッポロクラシック。  日本でも非常にクオリティーの高いビールのうちのひとつ。 サッポロが発売している商品で、北海道限定なのがこのサッポロクラシックです。 たまに首都圏のスーパーで行われる「北海道フェア」等で買うことが出来るので、北海道以外でも購入可能といえば可能です。 何よりモルトの甘みや香りを最大限楽しむことが出来るビールで、一口飲むだけで北海道の大麦畑を思い浮かべる事が出来ます。相変わらず下手な表現ですが笑  とにかくスーパーで買えるチャンスが来たら、間違えなく24缶ケースで買いたくなる、そんなビールです。 ●○Sapporo Classic○● Brewery: Sapporo Brewery Location: Sapporo, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.sapporobeer.jp/ ★★★★★★

Yahho Brewing: Sun Sun Organic Beer

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先週、大学時代の友達と飲みに行きました。 昔は、駅のスーパーでビールを買って、キャンパスでよく飲んでいました。今思えばそれも青春。 今回も、キャンパス内ではありませんが、キャンパス付近で久々にビールを飲みました。 敢えて、大手4社のビール以外を飲むのが毎回のお決まり。 って事で奥からYonaYonaAle、青鬼、SunSunOrganic。 上記の3商品とも全てヤッホーブルーイングのビールですが、今回私は、 SunSunOrganic(サン・サン・オーガニック) を頂きました。 名前の通り、有機麦芽が用いられており、オーガニック嗜好の消費者に合わせたビールというわけだ。 味は比較的ホップの苦味が強い、ピルスナータイプのビールだ。 ヤッホーブルーイングの良さは、味も美味しいが、何より値段が安いこと。 地ビールだが、200~300円台で気軽に楽しめることが出来る。  地ビールがこうした手軽な価格で手に入りやすくなっているのはホントすばらしい事です。 ●○Yahho Brewing: Sun Sun Organic Beer○● Brewery: Yahho Brewing Location: Karuizawa, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.yonasato.com/ ★★★☆☆☆