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12月, 2015の投稿を表示しています

Bierreise Spain 8:Casimiro Mahou Maravillas

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Palacios Nazaries Comare 建築様式や細部の彫刻に至るまで、今までのキリスト建築とは一線を画したイスラムの雰囲気で、まさに異世界!! 美しさに魅了されます。 Jardines de Partal 以上、写真のみをひたすら載せましたが、 非常に美しいところです。 見学を終えると時間は昼を過ぎ15:00。 軽食がてらParador内のCafeで休憩。 暫く休んだ後は,明日乗車するエアポートバスの乗り場を確認するため、中心街に向かうことにしました。 インターネットで乗り場を調べていると、どうやらバス停を見つけるのが結構難しいとの事。 観光案内所で場所を確認をすると、どうやらEl Corte Inglés(スーパー)の近くにあるよう。  実際見つける事が出来たのですが、確かに分かりにくい。道路標識に簡単な時刻表がついているだけなので、事前に確認して正解でした。 バス停を無事見つけた後はバルのカウンターで軽く飲み食いする事にしました。  今までいわゆるバルで立ち飲み!っていうのはしたことがなかったのですが、 色々荷物もホテルに置き、身軽な格好でバルに初チャレンジ!! グラナダのバルは、基本的に飲み物を頼むと無料でタパスがサーブされます。  二杯飲み物を頼むとタパスも二皿。どれも絶品! 今までバルに行かなかったのが、もったいないなーと思えるくらい楽しい。 カウンターで陽気なマスターと常連さんとのやり取りを見ながら、 ビールを片手に気軽にタパスを食べる。コレがなんともいえない楽しさ。  今回訪れたのはBar Provinciasというカテドラルの近くのバル。 いやー、ホント最高でした。 食後はまたアルバイシン地区に向かいます。 昨日見たアルハンブラ宮殿の夕景の感動を忘れられず、 もう一度、あの感動を味わいに、丘の上へ登ることにしました。 今回は街中から徒歩で、丘の展望台を目指します。 続きは次回。 ************************ 今日紹介するのは、Mahouの一ブランド、Casimiro Ma

Bierreise Spain 7:Tierra D Frontera

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翌日。早朝のアルハンブラ宮殿からアルバイシン地区を眺める。 早朝からアルハンブラ宮殿を散歩できるのは、Parador宿泊の特権です。  比較的涼しい朝は、空気が澄んでいて気持ちが良い。  さて、今日はアルハンブラ宮殿の見学をする日。 アルハンブラ宮殿は、一日に見学できる人数が決まっており、また、非常に人気がある事から、一カ月以上前にインターネットで予約したものの、殆どSold outでした。 10月でこんな感じなので、ハイシーズンはかなり前に予約しないと見学できない事もありそうなので、早めの予約が必須です。  と、言う事で、まずはアルハンブラ宮殿内のGeneralife(ヘネラリフェ)を見学。 夏季の別荘として建てられた宮殿は、訪れてその用途に納得。 至る所に水路や噴水が設けられており、どことなく涼しげでリゾート感があります。  Generalife見学後はアルハンブラ宮殿からグラナダの街を一望。  写真中央がカテドラル。 カルロス5世宮殿 続いて、幾つかあるアルハンブラ宮殿の建造物の内、メインの建物であるナスル宮殿へと向かいます。ナスル宮殿のみチケット予約時に見学時間を指定する必要がある為、決まった時間に訪れる必要があります。 私たちの予約時間は12:30。 時間に間に合うようにナスル宮殿の入り口へ向かいました。   ******************************* 今日はGranadaから北に50kmほど離れたAlcalá la Real(アルカラ・ラ・レアル)という街にあるクラフトビールを紹介。 紹介するのはTierra D Frontena醸造所という名前で2009年創業と新鋭の醸造所。 今回はPale Aleタイプのビールを頂きます。 色は若干カラメルっぽい色。味は思っていたよりあっさりですが、後味に僅かな酸味を感じる事が出来て美味しい。 ●○Tierra D Frontera ○● Brewery: Tierra D Frontera Location:Alcalá la Real, Spain Website:http://ti

Bierreise Spain 6: Peregrina Stellae

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宿で1時間ほど休憩した後はAlbaicin(アルバイシン)地区にある展望台へと向かいました。そこからアルハンブラ宮殿の全景を眺めることが出来るとの事。 数ある展望台の内一番有名なMirador San Nicolás(サンニコラス展望台)までは、アルハンブラバスという小型のバスでも向かう事が出来ます。 今回はそのバスに乗って向かったつもりが、展望台から徐々に遠ざかっていく。 誤って違うバスに乗ってしまった様で、慌ててバスを降りました。 結果として、アルバイシンの街をゆっくり散歩する事が出来ました。 長閑な雰囲気です。  白壁の家々の間を迷路の様に張り巡る路地が多いアルバイシン地区は、迷子になりそう。 夕方は人通りが少ないので、少し注意が必要です。 少し迷いながらも、展望台に到着! 多くの人で賑わっています。 絶景です。夕日に染まるアルハンブラ宮殿は息を呑む美しさ。 展望台では音楽を奏でる人や読書をしている人など、様々な形で絶景を堪能しているようです。   本当に感動的な風景でした。 気付いたら夕暮れになるまで一時間ほど滞在してました。 今まで美しい景色を色々見てきましたが、 思わず心震える景色は初めてです。     そんな感動的な風景を堪能した後は、歩いて下山。 10分程で街の中心街へ戻ってきました。    夜ご飯を食べて、今日は終了。 グラナダ、楽しい街です。  ***************************  今日紹介するのはスペインのクラフトビール、Peregrina Stellae。Peregrinaとはスペイン語でPilgrim(巡礼者)を意味します。巡礼地として有名なガリシア地方のSantiago de Compostela(サンティアゴ・デ コンポステーラ) にある醸造所である事から、このような名前を冠しているそうです。 今回頂いたのはStellaeと言うSession IPA。ホップの香りが華やかで、フルーティな味わい。 泡が立ちやすく、すぐ消えてしまうため、なかなか注ぐには苦戦しましたが、美味しいです。 ●

Bierreise Spain 5:Alhambra

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翌日は、朝7:00Madrid発のAVE(高速鉄道)に乗り、Granadaに向かいます。 本来であれば、乗り換え無しでGranadaまで行く事が出来るそうですが、 線路が工事中のようで、途中Antequera(アンテケラ)でバスに乗り換えです。 バスの車窓からは工事中の線路を遠目に見ることが出来ました。後で調べてみるとAVE用の高速線を建設中で、これが完成すれば、Granada-Madrid(Sevilla(セビーリャ)も然り)間のアクセスが大幅に短縮されるとの事です。(現状4時間半) 最高速度300km/hで走行可能なAVEのネットワークがスペイン国内で徐々に広がりつつあり、国内の移動がますます便利になりそうです。 Plaza Nueva(ヌエバ広場) バスに揺られる事1時間30分、ようやくグラナダに到着。 到着後はホテルへタクシーに乗り向かい、荷物だけホテルに預けて、チェックインまで街中を散歩をする事にしました。 先日までのMadridとは違い、どことなくのんびりした感じの街。 イスラム的な雰囲気を随所に感じられ、エキゾチックな雰囲気です。 昼ご飯はBodegas Castañedaというレストランで頂く事に。 店員さんも気さくで、メニューを迷っていると、「ガイドブック出して」と言い、 このメニューはあるよ、と一つ一つ指して教えてくれました笑。 と、言う事で、食べたいものを問題なく頼む事が出来ました。 Boquerones en vinage(イワシの酢漬け)  Rabo de toro(牛テールの煮込み) どちらもかなり美味い!! 旅にも慣れ始めグルメも、"より"楽しめるようになってきました。 ここでは、Granada地元のビール会社、Alhambra(アルハンブラ)のビールを頂きます。 今はスペイン大手のMahou-San Miguelグループの傘下だそうですが、この地域では非常に人気のブランドだそうです。 比較的こってりとした煮込み料理にもよく合う、爽快感のある味わいでした。 食事後は、再びホテルに戻りチェックイン。 今回はParador(パラドール)に宿泊!!