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Bierreise 2010 Italy&Switzerland 18:Schneider Weisse: TAP7

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1872年に創業したWeißbierbrauerei G. Schneider & Sohn(シュナイダー)。 ヴァイツェンに特化しているビールメーカーで、8種類ものヴァツェンを市場に出している。 呼び名が面白く、 TAP1 Mein Blondes (マイン・ブロンデス:一般的なヴァイツェン。淡色色) TAP2 Mein Kristall (マイン・クリスタール:酵母を濾過したクリーンなヴァイツェン、炭酸感も楽しめる) TAP3 Mein Alkoholfreies (マイン・アルコホールフライエス:ノンアルコールなヴァイツェン) TAP4 Mein Grünes (マイン・グリューネス:有機栽培原料を使ったヴァイツェン) TAP5 Meine Hopfenweisse (マイン・ホプフェンヴァイセ:Doppelbock(ドッペルボック)、ホップの味がよく効いた新感覚) TAP6 Unser Aventinus (ウンザー・アヴェンテヌス:Doppelbock。アルコールが高く、Schneiderの名物) TAP7 Unser Original (ウンザー・オリギナール:TAP1に比べ、濃く暗い色。) TAP11 Mein Leichtes (マイン・ライヒテス:アルコール、カロリー共に低め)  流石のヴァイツェンへのこだわり。今回は、ミュンヘンのAm Tal通りにある、シュナイダーの直営ビアホール。頼んだのは TAP7:Unser Original。 前に座るミュンヘン子のおじさんと差しで飲む。 さて、味の方だが、これも非常に飲みやすい。 バナナフレーバーがよく漂い、また、他のヴァイツェンと比べても濃厚であるので非常に深い味わいが楽しめる。TAP1との違いを聞いたところ、TAP7は色が濃く、また1872年創業当初からの"Original"のレシピを用いて製造しているビールだそうで、非常に歴史のあるビールなのだ。 これが、今回の旅行で飲んだ最後のビール。次はいつドイツに行けるのかなぁ。。。  ビアホール。 ●○Schneider Weisse: TAP7○● Brewery: Weißbierbrauerei G. Schneider & Sohn

Bierreise 2010 Italy&Switzerland 17: Herzoglich Bayerisches Brauhaus Tegernsee:Max I. Joseph Jubiläums Export

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 ミュンヘンに二日滞在して、今日が最終日。  天候は曇り。最後に街をぶらぶら散歩。 この日は平日の朝とあって、通勤客で賑わってました。 ********************************* ヘアツォークリッヒ・バイヤリッシェス・ブラウハウス・テーガーンゼー。やたら名前は長いが、日本語に直訳すると「バイエルン公テーガーン湖醸造所」。 Tegernsee(テーガーン湖)はミュンヘンの南にある湖で、その湖に面する形で、この醸造所はあるそうです。 前回ドイツに行ったときに持ち帰ったのがこのビール。 Hell(ヘル)等も発売しているが、今回飲んだのはExport(エクスポート)タイプのビールの Max I. Joseph Jubiläums Export(マックス・ヨーゼフ・ユービレウムス・エクスポート) 。 基本的には南バイエルンでしか購入できないビールであるそうなので、勿論ながら日本では飲む事が出来ません。 味は、ドイツビールの中でも割と軽い爽快感のある味でした。 それでも、モルトの風味や甘さがしっかりと感じられて美味しい。 テーガーン湖畔で夏に飲んでみたい一杯です。 ●○Herzoglich Bayerisches Brauhaus Tegernsee: Max I. Joseph Jubiläums Export○● Brewery:Herzoglich Bayerisches Brauhaus Tegernsee Location: Tegernsee, Germany

Bierreise 2010 Italy&Switzerland 16: Augustiner Weissbier

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ミュンヘンで撮った写真を色々up。  冬・秋しか訪れた事がないので、是非夏場も訪れてみたいところ。 暑い時期にビアガーデンでビールを飲む、楽しい旅になりそうです。 ****************************** このビールはドイツからお土産で買ってきたうちの一本で、大好きなヴァイスを買ってみました。 ビールの色は、琥珀色に近いような濃い色のビール。 流石はAugustiner、味も一級で、バナナフレーバーが程よく味がしっかりしている。 何より、飲みやすいビールです。 500mlをゆっくり大切に飲もうと思ったが、あっという間に飲みきってしまった。 ヴァイツェンの中では、個人的に高評価です。 ●○Augustiner Weissbier○● Brewery: Augstiner Bräu Location: München(Munich),Germany http://www.augustiner-braeu.de/

Bierreise 2010 Italy&Switzerland 15:Paulaner: Brauerei-Besichtigung

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Regensburgでビールを堪能した後は、ビールの都、ミュンヘンに再び戻ります。 今度は15:30から予約していた醸造所の見学ツアーに参加します。 今まで、この類のツアーに参加しようとしたものの、 ・1人じゃ参加できないとこがある ・醸造所が街から遠い ・ツアーの日時が合わない 等の理由で、参加した事がありませんでした。 そこで今回、ヴァイツェンで有名な大手「Paulaner(パウラナー)」の醸造所ツアーを1人で申し込んだところ、即効OKが出たので、参加する事に。これは楽しみ♪ 15:30分に醸造所前に集合。着くなり 「今日は、学生(中学生)が50人と、あなた1人ね」と。。 ドイツ人と、フランス人の社会科見学に謎の日本人が混じっていた訳で、かなりの不審者。 ひとまず学生から若さをもらいながら、まずビール醸造に関するビデオを30分視聴、その後ツアーを1時間の計1時間半のコースだ。見学料は8ユーロ(学生は5ユーロ)。お金がかかる理由は、主にツアー後のMahlzeit(食事)がついている為だと思われる。 食事タイムでは、フランス人とドイツ人の学校の引率の先生とガイドさんと一緒に食事をとりました。 面白い事に、みんなの会話が一貫してドイツとフランスの違いについてお互い話していたこと。 例外的な感じで「日本ではね!」って、なんか会話に入っちゃいました。ガッツです。 食事はBrezel(プレッツェル)とソーセージ。誠にドイツです。 そいでもってお待ちかねの試飲タイム。日本の醸造所では250mlぐらいのグラスで提供されるところが多いですか、ヴァイツェングラスに合わせて・・・・ ガチで500ml持ってきます。これまた、恐れ入ります。 頼んだのはDunkel Hefe-Weiß Bier(ヴァイツェン黒) 元々ヴァイツェンは大好きなのですが、その中でもPaulanerのヴァイツェンは特によく飲んでいます。 酸っぱさがそこまで強くなく、甘さとクリーミーさがなんとも調和していて、とにかく美味しい。 10分程で、3分の2を飲み干しました。 その後、隣にいたフランス人の先生が、「あたしビール飲まないからあげる」、と振られたので、もう一杯あけました。(因みに2杯までおかわり注文が出来るそうです