志賀高原ビール:Not so mild ale harvest brew
今週の最低気温は軒並み氷点下で、相当寒い福島ですが、 今週は雪があまり降らないので、吾妻山も非常に綺麗に見ることが出来ます。 冬の何気ない景色がなんとも良いフォトモティーフになるので、 カメラを片手にぶらぶら散歩しているわけです。 土日なんかは、「読書」「散歩」「スキー」「旅行」の4つしか選択肢がないので、 必然的に草食男子で山ボーイ的な感じになってきます。 春になったら、ほんまもんの山ボーイを目指すため山登りを始めるつもりです。 きっと東京に戻るころには、完全に都会ライフを忘れているかもしれません。 と、いいつつも月に1回ぐらいは東京にいるので、全然ですが。 さて、今日紹介するビールは、 志賀高原ビール とノルウェーの Nøgne Ø がコラボして誕生したビール、 Not so mild ale harvest brew 。 Nøgne ØはAleに特化したマイクロブルワリーで、ノルウェーを拠点としています。スウェーデンやノルウェー等の北欧諸国では、大手醸造メーカーによるLagerビールが主流で、市場の大半を占めています。 そうした中で、 Nøgne Øは非常に珍しい存在で、北欧諸国のビール市場に多様性をもたらしているようですね。ラベルに関しても非常に洗練されたデザインで、なかなか革新的な醸造所である気がします。 Websiteを見ていると、裸島というSake(日本酒)も作っているそうで、ヨーロッパで日本酒を作るとはこれまた革新的。因みに裸島とは Nøgne Ø(Naked Island)の和訳です。 そんな新鋭な醸造所が、日本の志賀高原ビール醸造元である玉村本店とコラボしてビールを造っていて、期間限定で発売しています。 やや茶色が買ったこのビールは、所謂エールのようなホップの苦さも目立たず非常に穏やかな感じ。まさにMild Ale。 玉村本店はこれ以外にも多くの限定ビールを販売しているので、非常にわくわくさせる醸造場のうちの一つでもあります。 参考URL:当サイト2011年1月2日記事:志賀高原ビール:ペールエール ●○志賀高原ビール:Not so mild ale harvest brew○● Brewery:Tamamura Honten Location: Shiga-kogen, Ja...