Bierreise 2012 23: Medl Märzen&Helles
Medlのレストラン内で昼ごはんを頂きました。
私の大好きなKnödel(クネーデル)がスープの中に入っているBeuschel(ボイシェル)という料理です。
Beuschelとは牛とか豚の内臓料理の事で、スープの中に沢山入っていて、これがなかなか美味しい。しかもビールに良くあって、一気にお気に入り料理になりました。
食後は近くのSchloss Schönbrunn(シェーンブルン宮殿)へお散歩。
クリスマスシーズンという事あって、大きなクリスマスツリーが飾られていました。
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今日はMedlで頂いたMärzenとHellesを紹介します。
ジョッキ二杯ですが、手前のコースターと比べるとかなり小さいことがお分かりでしょうか?
実はこれ、0.1-0.2l程の小さいジョッキで、Pfiff(プフィフ)という、Wienでよく使用されるビールのサイズです。
ドイツなんかを旅行すると、基本的には「Klein(小=300mlぐらい) oder Groß(大=500mlぐらい)?」と店員さんに聞かれるように、2種類しかない事がおおいので分かりやすいですが、地方によっては色々なサイズがあります。
現に、wikipediaで「Biermaße(ビールのサイズ)」と検索したら100もの呼び名がばーっと出てきました! その一部だけでもメジャーだと思われるのだけを紹介しましょう。
例えば、今回訪れたMedlのメニュー。
サイズがそれぞれ、Pfiff、Seidel(Seidl)、Krügerl(krügel)、Massとあります。
それぞれに対して親切にリッター数を表示してあるのでわかりやすいですが、店によっては表記がないところも多く、何もわからずMassを頼み失敗する事もありそうです。
これらの表現は、基本的に南ドイツやオーストリアで使用されるもので、Pfiffなんかはウィーンならではのサイズっていう感じです。
また、アイリッシュパブなんか行くとYard(ヤード)グラスと呼ばれるものがありますが、
これは細長いグラスに約2pint分入ったものの事を指します。
サイズは国/地方によっても表現は様々。
日本みたいに「グラス」「ジョッキ」だけじゃないんですね。
これは細長いグラスに約2pint分入ったものの事を指します。
サイズは国/地方によっても表現は様々。
日本みたいに「グラス」「ジョッキ」だけじゃないんですね。
●○Medl Märzen&Helles○●
Brewery: Medl Bräu
Location: Vienna, Austria
Website:http://www.medl-braeu.at/
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