Bierreise 2012 25: Stiegl-Paracelsus-Zwickl
前回に引き続きStieglを紹介。
Stiegl(シュティーグル)のビールをどこで飲んだのか?という所で前回は終わっていましたので、
レストランを紹介します。
数回前の記事で、ウィーン大学内にあるUnibräu(ウニブロイ)というレストランを紹介しましたが、
今回紹介するレストランも、同じ大学内、Unibräuから100mほどの所にあります。
Stiegl Ambulanz(シュティーグル・アンブランツ)というこのレストランは、
Salzburgにある大手醸造所であるStieglbrauerei(シュティーグル醸造所)の直営店で、
店内はなかなかお洒落な感じです。
店内はお洒落なカフェのような雰囲気。冬になるとクリスマスツリーが登場し、
ますますまったり、居心地がなんともいい場所になります。
こんな所で勉強できたら、、うーむ。うらやましい。ウィーン大学生。
さて、今日はStieglのZwickl(ツヴィックル)、Paracelsus-Zwickll(パラケルスス・ツヴィックル)を紹介。
パラケルススとは、スイスの医師の名前だそうですが、どうしてこの名前がついているのか
色々調べていたところ、この医師が亡くなった地がSalzburgということで、
Salzburgにゆかりのある人物、という事でつけられたのでしょう。
なかなか面白いグラスに入ったZwicklですが、Zwicklの特徴でもある酵母による濁りが
出ていて、前回紹介したhausbierと比べると濁り方がだいぶ違います。
味はその分ややマイルドで美味しい。
Zwicklは私の好きなスタイルの一つなのに、日本ではあまり飲めないのが残念。
●○Stiegl-Paracelsus-Zwickl○●
Brewery: Stiglbrauerei
Location: Salzburg, Austria
Website:http://www.stiegl.at/
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