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Bierreise 2009 Germany&Scandinavia 19:Budweiser Budvar:světlý ležák

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再びČeské Budějoviceに電車で戻ってきて、少し街の中を散歩してみることにしました。 České Budějoviceは街並みが非常に綺麗で、まさに英語で言うSquare(広場=四角形)にふさわしい正方形の広場が旧市街にあります。  この広場を上から見下ろすとこんな感じです。  美しい眺めです。 車も規則的に並んでいるので、これはこれで美しいですね。  この街は、こうした街並みもそうですが、もう一つ大きな魅力があります。 それは地元の大手醸造メーカーである、 Budějovický Budvar(ブデヨヴィツェ・ブドヴァー)醸造所。  Budweiser(バドワイザー)の元祖として世界中で有名なビールです。(そもそも元祖というのに違和感を感じるわけですが) 社会主義時代から現在に至るまで国営企業であり続けているのがびっくり。 ってことはブドヴァーで働いている人は事実上公務員という扱いになるのでしょうか。 今日紹介するのは světlý ležák(スヴェトリ・レジャーク) 。 淡色のラガータイプのビールです。 西ボヘミアの有名ビール、Pilsner Urquellに比べると全体的にモルティーな印象で、 後味に苦味を感じることができます。 今回は醸造所併設のレストランで飲んだのですが、出来立ては美味しい。 そして、安い。チェコはまさに麦酒天国です。 ●○ Budweiser Budvar:světlý ležák ○● Brewery: Budweiser Budvar Location: České Budějovice , Czech Website:http://budweiser-budvar.cz/index.html

Bierreise 2009 Germany&Scandinavia 18:Eggenberg Tmavý ležák

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前日にJenaから電車でチェコのČeské Budějovice(チェスケー・ブジェヨヴィツェ)までやってきました。 JenaからGera、Plauenと経由し、České Budějoviceまで約10時間の長旅。 途中チェコのMarienskaとPlanaで線路工事により二度のバスの乗り換えを行い、ようやく到着。 この日はくたくたで、ぐっすり眠れました。   翌日は電車でČeský Krumlov(チェスキー・クルムロフ)へ向かいました。 駅に到着する頃には生憎の曇り空。辺りには霧も立ち込めています。 駅から歩く事20分。目の前に旧市街の街並みが見えてきました! 川に沿って造られた起伏ある町は、屋根の色も統一されていて非常に美しいです。  歩いているうちに徐々に晴れてきて、お昼前にはすっかりいい天気になりました。  小さな小道も多いので、歩いているといろいろな発見があって面白いです。  チェスキークルムロフには比較的大きい醸造所である Eggenberg(エッゲンベルク)醸造所 があり、醸造所併設のレストランで、出来立てのビールを頂くことが出来ます。 チェスキークルムロフのビールの歴史は、この街がRosenberg家が支配していた14世紀頃に遡ります。1560年には新しい醸造所が建設され、1622年にEggenberg家にこの町の所有権が移ると、この醸造所もEggenberg家の所有となりました。 それから長い年月が経ち戦後は社会主義政権の下、Budweiserで有名なBudějovický Budvar(ブデヨヴィツェ・ブドヴァー)醸造所と共にJihočeské pivovary(南ボヘミア醸造所)として国営化されます。 1991年には再び民営化され、設備等もリニューアルし、新たな歴史がスタートしました。 実質Eggenberg醸造所の創業は1560年ともいえるので、非常に歴史ある醸造所といえます。 醸造所は旧市街にあるので、観光している途中に気軽に立ち寄ることが出来ます。 チェコはビールが非常に安いのでたまらないです。 一杯飲んでも70~100円程なので、何杯でも飲んでしまいそうですね。...

Bierreise 2009 Germany&Scandinavia 17:Ehringsdorfer:Urbräu

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ワイナリーでゆっくりした後は、ドイツ中部のThüringen州にあるWeimar(ヴァイマー)へと向かいます。 日本では、ワイマール憲法とか、シラー・ゲーテ等の文化人ゆかりの地として有名です。  のほほんとした雰囲気が町中に漂い、落ち着いた気分になります。 Kulturstadt(文化都市)との名前の通り、どこか文化に富んだ雰囲気が漂います。 Weimarと言ったら何と言ってもGoetheとSchiller。 街には立派な銅像が建っています。 ここWeimarにも醸造所があり、街の南のEhringsdorf(エーリンクスドルフ)でビールが醸造されています。 今日紹介するのはWeimarの地ビールである Ehringsdorfer「エーリンクスドルファー」。 1840年にRichard Heydenreich(リヒャルト・ヘイデンライヒ)によりRittergutsbrauerei(リッターグーツ・ブラオエライ)として創業。Rittergutとは、税免除などの特権が与えられた領土の事を指すそうで、そのRittergutに建てられた醸造所であるため、上記のような名前が付けられたそうです。 その後はHeydenreich一族の経営の元、年々ビールの製造量は増加し、それに伴い、醸造設備の近代化も進みました。 しかしながら二度の大戦を経て、Ehringsdorfer Brauerei(エーリンクスドルフ醸造所)の醸造量は激減することになります。 戦後はKonsumbrauerei Weimar-Ehringsdorf(コンズームブラウエライ・ヴァイマー・エーリングスドルフ)という名前に、更に東西統一後はWeimar Brauerei(ヴァイマー醸造所)という名前に姿を変えます。社会主義から資本主義という大きな体制の変化に付いていくことが出来なかったためか、残念ながら1994年に醸造所は倒産申請をし、Ehringsdorfから醸造所は姿を消すことになります。 1998年に、Pößneck(ペスネック)にあるRosenbrauerei(ローゼン醸造所)が救世主として現れ、Weimar醸造所の跡地を競売で購入し、2003年に再びビールの醸造を始めました。 一度はWeimarから姿を消したEhrings...

Bierreise 2009 Germany&Scandinavia 16:Schöfferhofer Eis Kristall

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▲ワイナリーのテラスからの風景 Jena近郊のGolmsdorfという村にやや長いこと滞在していたのですが、散歩をしている最中にワイナリーを発見しました。 ドイツワインといえばライン・モーゼル川流域の白ワインが有名ですが、ナウムブルクを中心とするSaale Unstrut地域も、旧東ドイツ地方きってのワイン産地です。 この地域では、Müller Thurgau(ミュラー・トゥルガウ)が代表的なぶどう品種だそうで、辛口な白ワインが楽しめるそうです。 訪れたワイナリーは、 Thüringer Weingut Hubertus Hüttich(フーバートゥス・ヒュッテヒ・ワイナリー) だ。直営販売している時間はほんの一瞬しかないそうですが、偶然訪れたときはそのopen時間で、運良く見学が出来ました。 このワイナリーを営んでいるHubertus Hüttich氏が自ら出迎えてくれて、ワインを試飲しながらテラスで1~2時間ずっと話し込んでしまいました。 ワイン知識は乏しいので、ワインの話をしたというよりは、ごくありふれた世間話をずっとしてました。 こんなのんびりとした土曜の朝、都会じゃまずないのかなぁーなんて思います。 ワイナリーにある商品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 話はワインからビールに戻り、今日は前々回に続いて Schöfferhofer(シェッファーホッファー) のビールを紹介。 Eis Kristall(アイス・クリスタル) 。名前から見ても、ラベルの感じから見てみても、夏場に冷やして飲む、夏限定ビールといった感じのビールです。 冷やして飲むのが推奨されているビールですが、味は爽快感があり、やや軽いビールといった印象がしました。 ■2010/5/25"Schöfferhofer: Kristallweizen"の記事はこちらから↓ http://skaal-bier.blogspot.com/2010/05/schofferhofer-kristalweizen.html ■2010/9/23"Schöfferhofer: Dunkles Hefeweizen"の記事はこちらから↓ ...

Bierreise 2009 Germany&Scandinavia 15:Störtebecker Pilsner

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 Böhlenで用事を済ませた後は、3年ぶりのErfurt(エアフルト)。 Thüringen(テューリンゲン州)の州都であるErfurtは、比較的大きな町ですが、 何より美しい旧市街が魅力的です。  街にはレトロなトラムも走っており、タイムスリップした気分。  相変わらず美しい街並みです。 上の写真はKrämerbrücke(クレーマー橋)の橋上。橋の上とは思えないこの建物が立ち並ぶ姿は、フィレンツェのポントヴェッキオを連想させます。 こんな美しい街並みがあるErfurt。また再訪してゆっくり散歩をしたいです。  帰りがてらこちらも3年前に訪れたGera(ゲーラ)という街に少し立ち寄ってみました。 知らぬ間に駅前にトラムが開通していました。時の流れを感じさせます。 Jenaからバスに乗り込んで、再び宿に戻りました。 この日はお宿でアラビアータとサラダを作り、外のテラスでワインを片手に頂きました。 なんだかイタリアのトスカーナにいるような、なんともリッチな気分。 非常に良い時間を過ごす事が出来ました。 今日紹介するのはStörtebeckerの Pilsener( ピルスナー) 。 エチケットにNorddeutsche Herb(北ドイツの苦味)と記載しているように、北ドイツビール特有の辛口で苦味が比較的際立つビールでした。北ドイツのPislnerの代表格とも言えるJeverなんかに比べれば、マイルドに感じます。 テラスで頂くビールも格別。 楽しい一日でした。 ●○Stralsunder:Störtebecker Pilsner ○● Brewery: Stralsunder Brauerei Location: Stralsund,Germany Website:http://www.stoertebeker.com/

Bierreise 2009 Germany&Scandinavia 14:Schöfferhofer Dunkles Hefeweizen

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早朝。夏ではありますが、ひんやりとしていて気持ちがいい。  この日はBöhlenという村へ用事があるので、早起きをして向かいます。  それにしても宿から駅までの道は非常に気持ちが良い。 2.5kmありますが、牧歌的な風景にかなり癒されます。  Böhlenまでは何回か電車を乗り継ぐのですが… こんなクラシックな車両が今も現役で走っていたりします。 眺めの良い森の中を、ゆっくり車体を揺らせながら走ります。 一度途中下車をすれば、 レールをひたすら歩く猫がいたり、優しい村人と出会ったり、 どこかのほほんとした気持ちになります。 ドイツの魅力はホントに語りつくせないほど多いです。 そんな魅力の内のひとつには、上記のような鉄道旅もある訳ですが、 当ブログのメインテーマである「ビール」は、ドイツに欠かせない最大の魅力であるといえるでしょう。 今日紹介するのは Schöfferhofer(シェッファーホッファー) の Dunkles Hefeweizen(ドゥンケレス・ヘーフェヴァイツェン) 。 Schöfferhoferといえば、フランクフルトのBinding Brauerei(ビンディング醸造所)の主力ブランドの内の一つで、Weizen(ヴァイツェン)に特化したブランドです。 Hefeweizen(酵母入りヴァイツェン)と書かれているように、グラスに注ぐと液体は透き通っておらず濁っている。 しかしながら"こく"があるというよりは、どことなく爽快感がある味でした。 次回は、SchöfferhoferのEis Kristall(アイス・クリスタル)を紹介します。 ■2010/5/25"Schöfferhofer: Kristallweizen"の記事はこちらから↓ http://skaal-bier.blogspot.com/2010/05/schofferhofer-kristalweizen.html ●○ Schöfferhofer: Dunkles Hefeweizen ○● Brewery: Schöfferhofer(Radeberger AG) Location: Mainz, German...

Bierreise 2009 Germany&Scandinavia13:Störtebecker Roggen weizen

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翌日はJena(イエナ)で用事。 この日、Jenaでイベントが開かれていた都合上、街の中に宿をとることが出来なかったので、 近郊にあるGolmsdorfという街のPensionに泊まることになりました。 Jenaから電車で十数分のPorstendorfから田舎道を歩いて2.5km!! 非常に牧歌的な所にあるお宿で3泊します。 今日もStörtebecker(シュテルテベッカー)のビールを紹介します。 Roggen Weizen(ロッゲン・ヴァイツェン) 。初めて聞く人も多いと思いますので、軽く説明を・・・。 Roggenbier(ロッゲン・ビアー=英Rye Beer(ライ・ビアー)) とは、日本語で「 ライ麦ビール 」を意味し、原料にライ麦を使用したビールの事を言います。 ドイツでは15世紀以前までは広く醸造されていたスタイルのビールであったそうですが、穀物の凶作等の影響で、ライ麦のパンへの使用が優先された事と、1516年にバイエルンで公布されたビール純粋令(ビールの原料を、水・モルト・ホップ・(後に酵母)のみに定めた法律)の登場により、ライ麦ビールは姿を消してしまいます。 500年以上たった1988年に、バイエルン地方のSchierling(シアリンク)にあるThurn und Taxis(トゥルン ウント タクシス)醸造所で、Schierlinger RoggenというRoggenbierが発売され再び日の目を見ることになります。それ以降、それほど多くはないものの、Roggenbierは少しずつスペシャリティービールとして広まりつつあります。日本でも岩手の地ビール醸造所であるベアレンがRoggenbierを醸造しているそうです。 因みに余談ではありますが、ライ麦のフィンランドとエストニアにはSahti(サーティ)と呼ばれるRoggenbierタイプのビールが醸造されています。フィンランドでは南部のTampere(タンペレ)、エストニアではSaaremaa(サーレマー島)で主に醸造されていて、主に大手醸造所でなく個人が家で醸造するのが普通だそうで、中世ヨーロッパを思わせる、伝統あるビールといった感じがします。サーティにはジュニパー(蒸留酒のジンに香り付けをしている植物)の枝や木の実を添加し、独特なフレ...