Bierreise 2010 Italy&Switzerland 15:Paulaner: Brauerei-Besichtigung

Regensburgでビールを堪能した後は、ビールの都、ミュンヘンに再び戻ります。

今度は15:30から予約していた醸造所の見学ツアーに参加します。

今まで、この類のツアーに参加しようとしたものの、
・1人じゃ参加できないとこがある
・醸造所が街から遠い
・ツアーの日時が合わない
等の理由で、参加した事がありませんでした。

そこで今回、ヴァイツェンで有名な大手「Paulaner(パウラナー)」の醸造所ツアーを1人で申し込んだところ、即効OKが出たので、参加する事に。これは楽しみ♪

15:30分に醸造所前に集合。着くなり

「今日は、学生(中学生)が50人と、あなた1人ね」と。。

ドイツ人と、フランス人の社会科見学に謎の日本人が混じっていた訳で、かなりの不審者。

ひとまず学生から若さをもらいながら、まずビール醸造に関するビデオを30分視聴、その後ツアーを1時間の計1時間半のコースだ。見学料は8ユーロ(学生は5ユーロ)。お金がかかる理由は、主にツアー後のMahlzeit(食事)がついている為だと思われる。

食事タイムでは、フランス人とドイツ人の学校の引率の先生とガイドさんと一緒に食事をとりました。
面白い事に、みんなの会話が一貫してドイツとフランスの違いについてお互い話していたこと。

例外的な感じで「日本ではね!」って、なんか会話に入っちゃいました。ガッツです。

食事はBrezel(プレッツェル)とソーセージ。誠にドイツです。

そいでもってお待ちかねの試飲タイム。日本の醸造所では250mlぐらいのグラスで提供されるところが多いですか、ヴァイツェングラスに合わせて・・・・

ガチで500ml持ってきます。これまた、恐れ入ります。

頼んだのはDunkel Hefe-Weiß Bier(ヴァイツェン黒)

元々ヴァイツェンは大好きなのですが、その中でもPaulanerのヴァイツェンは特によく飲んでいます。
酸っぱさがそこまで強くなく、甘さとクリーミーさがなんとも調和していて、とにかく美味しい。

10分程で、3分の2を飲み干しました。

その後、隣にいたフランス人の先生が、「あたしビール飲まないからあげる」、と振られたので、もう一杯あけました。(因みに2杯までおかわり注文が出来るそうです)

40分ほどで1リットル飲みましたが、ミュンヘンのヴァイツェンはそこまで強くないので案外平気です。
とにかく美味しいです。

ガイドのドイツ人の人も非常に親切な方で、かなり楽しめました。皆さんもドイツに行かれ際は、是非参加する事をお勧めします。

●○Paulaner○●
Brewery: Paulaner brewery
Location: München(Munich), Germany
Website: http://www.paulaner.com/

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