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寒菊エアポートビール:ペールエール

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今年の2月に蔵王に旅行へ行ったときの写真。 暑い日々が続くので、ちょっと気分転換に。  眼下に広がる山形盆地が真っ白です。 続いて蔵王温泉。福島の高湯、山形の白布と共に奥羽三高湯の内の一つです。  蔵王温泉の名物にはジンギスカンがあったりします。 今回はろばたというお店で頂くことに。 周りにはスキー場が多くありますが、滑った後に食べるジンギスカンはさぞうまい事だろうなんて思いつつ。私たちは滑りもせず、ただ温泉につかりに来ただけですが、ジンギスカンは美味しかったです。 *********************** 今日は昨日に引き続き寒菊銘醸の「成田エアポートビール」のペールエールを紹介。 ペールエールはアメリカでアメリカンエールの旨さに気づいてから、結構お気に入りのスタイルの内の一つ。 今回飲んだ寒菊のペールエールもそうですが、程よいホップの香りとフルーティーな味わいは、いつ飲んでもたまりません。 ●○寒菊成田エアポートビール:ペールエール○● Brewery: 寒菊銘醸 Location: Sammu, Japan Website: http://www.kankiku.com/index.asp

寒菊成田エアポートビール:バイツェン

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  猪苗代湖畔にある、皇室の別邸であった天鏡閣。 眼下には猪苗代湖が広がり、あたりは木々に囲まれ、まさに別邸に相応しい所です。 白い木の外壁はどことなく北欧を髣髴させ、美しい佇まいを醸し出します。 ************************* 今日紹介するのは、茨城県九十九里浜がある山武(さんむ)市にある 寒菊銘醸 のビールを紹介します。 会社の名前を見ていただくとわかる通り、寒菊銘醸は日本酒の醸造元で、 創業は明治16年。「総乃寒菊」というブランドの日本酒を提供しています。 平成9年より地ビールも提供していますが、 「大量生産によって画一化されたビールの味とはひと味違うビールを… (寒菊websiteより抜粋) 」 という信念の元作られたビールは、決して寒菊の中でも脇役ではなく、本格的な味わいが楽しめます。 寒菊では主に以下のラインアップを発売しています。 ヴァイツェン ペールエール ピルスナー スタウト イギリス系のビールとドイツ系ビールの二種類が楽しめます。 今日紹介するのは、その中でもヴァイツェン。 寒菊銘醸では、「 九十九里オーシャンビール 」のブランドで基本的には提供していますが、 場所によっては「 寒菊成田エアポートビール 」という名前でも発売されています。 柏のやまやで購入したのですが、その時は2ブランド両方売っていたので、適当に買ってきたのですが、中身は同じようですね。 グラスに注ぐと、意外とクリアな色ですが、味はなかなかフルーティーな味を醸し出しています。 次回は、他のスタイルも紹介しましょう。 ●○寒菊成田エアポートビール:バイツェン○● Brewery: 寒菊銘醸 Location: Sammu, Japan Website: http://www.kankiku.com/index.asp

鬼伝説:[赤鬼]レッドエール

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高原に咲くたんぽぽの種。 タンポポはヨーロッパ圏ではフランス語の dent de lion(ダン・ドゥ・リオン)に由来するように「ライオンの歯」、という名前が付けられています。 ドイツ語もその直訳のままLöwenzahn(ライオンの歯)という名が与えられていますが、そもそも日本の「たんぽぽ」っていうのはどういう意味があるのでしょうか? 諸説あるそうですが、江戸時代、蒲公英(タンポポ)は「鼓草」と呼ばれていたそうで、 鼓を叩く音である「タン」「ポポ」から名づけられたという話もあるそうですが、真相はどうなのでしょうか。 いずれにせよ、この花の名前は、西欧圏の力強いイメージとは対照的に、日本語はなんとなく優しい雰囲気のする語呂で、春の朗らかな雰囲気に非常に合った言葉を与えてくれたなと思います。 *****************************  今日は友達のお土産で貰った北海道、登別の地ビールを紹介します。  登別の観光地といえば、火山噴火跡である「地獄谷」が有名ですが、 これに関連付けて、登別では「鬼」を町のマスコットとして強く押しているそうです。 そんな中で出た地ビール「鬼伝説」。 なんともインパクトある名前です。 主なラインナップは、[青鬼]と呼ばれるピルスナーと今回紹介する[赤鬼]レッドエール。 レッドエールはグラスに注ぐと、褐色というよりかやや黒っぽい。 味はさほど苦味も強くないので、なかなか飲みやすい一杯でした。 ホームページを見ていたら、期間限定でペールエールも発売しているとか。これも是非飲んでみたいところです。 ●○鬼伝説:[赤鬼]レッドエール○● Brewery:のぼりべつ地ビール Location: Noboribetsu, Japan Website: http://www.wakasaimo.com/onidensetsu/index.html  

金しゃちビール:名古屋赤味噌ラガー

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五色沼をふらふらトレッキング。 所々、神秘的で美しい風景に足を止める。 日常を忘れられる。 こんなのんびりした後の月曜日のつらいことつらいこと。 そんな時はビールを飲んで気分転換。 *************************** 今回も前回に引き続き金しゃちビール。 ラベルインパクトもしかり、商品名もなかなか大胆! 名古屋名物の赤味噌を使用したビール。どんな味かまったく想像が出来ません。 期待はしてなかったんですがけ、飲むとこれまた意外とおいしい。 面白いのが、なんとなく後味に味噌の香ばしさを楽しめること。 こんなビールも名古屋らしくていいかも。 ●○金しゃちビール:名古屋赤味噌ラガー○● Brewery:盛田金しゃちビール Location: Nagoya, Japan Website: http://www.kinshachi.jp/

金しゃちビール:青ラベル

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裏磐梯の森の中。 秋の紅葉色も好きですが、青々とした新緑の季節の方が私は好きです。 緑の若々しさに、どことなく元気をもらっている気がするし、目の保養になります。 今年こそは森ボーイを始めよう。 ***************** 今日紹介するのは、場所は名古屋、金しゃちビール。 平成8年に「ランドビール」というブランドでスタートさせた醸造所で、現在は「金しゃちビール」というブランドの元、様々なスタイルのビールを提供している。 醸造元は「ワダカン株式会社 盛田金しゃちビール事業部」。盛田と言えば、同郷愛知出身の盛田昭夫氏が有名ですが、この金しゃちビールも盛田昭夫氏に関係しているのはご存知でしょうか? 盛田昭夫氏の実家は酒造元で、現在の盛田株式会社。 その盛田株式会社の傘下にあるのが、この金しゃちビールなんです。 因みに金しゃちビールは、現在は青森の調味料メーカー「ワダカン」に経営統合されています。 盛田株式会社は本業の調味料製造意外にも、こうしたビール事業など多角経営をしている訳ですが、ピンクの看板が目を引くコンビニ「Coco!」や、「Pasco」で有名なパンメーカー、敷島製パンもこの盛田グループに属しているそうです。  と、まぁ余談になりましたが、ビールの話に戻ります。  名古屋城にしゃちほこ、ごちゃごちゃしたラベルが、名古屋らしさを醸し出している気がして、なかなかいい感じ。 この金シャチビールですが、HPを見ると結構いろんな種類のビールを出しているみたいです。 何個かは結構東京のスーパーなどでも見かけたりします。 今回飲んだのは「青ラベル」。 ピルスナータイプのビールです。 味は、苦味が非常に際立っていて、なかなか飲み応えのあるビールです。 苦味のあるビールが敬遠される傾向がある中で、この苦味はなかなかの強気。 さすがは金しゃちビール。こだわりですね。 最後におまけで、ドラゴンズビール2011。 ドアラがでかでかと写ったラベルは、中日ファンにはもってこいのお土産です。 ●○金しゃちビール:青ラベル○● Brewery:盛田金しゃちビール Location: Nagoya, Japan Website: http://www.kinshachi.jp/

やみぞ森林ビール:Helles

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先週末は、リゾート気分を満喫。 福島に住んでますが、敢えて近場の裏磐梯で一泊。 土曜日に訪れたのは裏磐梯の五色沼。 写真は特に有名な毘沙門沼です。 色はエメラルドブルーで、なんとも言えない美しさ。 こんな綺麗なところが日本にあるとは。 ましてや、自分の家から60kmぐらいなので、土日行き放題ですね。   トレッキングなんかにも最適です。 ***************************** 今日紹介するのは、昨日に引き続き、やみぞ森林ビールの「Helles」 またまたいい感じのラベル。 味はヘレスらしいモルトの甘みが十分に伝わります。 のど越しなんかも非常にいい感じです。 モルトの味が好きな私にとって、ヘレスは非常にお気に入りのビールです。 ●○やみぞ森林ビール:Helles○● Brewery: 大子森林物産 Location: Daigo, Japan Website: http://www.ibaraki-jizake.com/daigo/

やみぞ森林ビール:Weizen

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東光の酒蔵 山形県に南部に位置する米沢市。 戦国時代は伊達氏、江戸時代には上杉氏の城下町として栄えた。 街の中を歩けば、古い蔵や明治大正期の洋風の建物も所々見受けられ、色々な発見があるから面白い。 上杉家ゆかりの土地でもある事から、 街には史跡・名所も数多く点在する。 山形大学工学部。  日本風の古い町並みに、たまにぽつんと姿を見せる立派な洋館。 こうした風景は、東北の多くの都市で見受けられる光景です。 空襲が比較的少なかったため、こうした洋館が現存しているそう。 東北の街めぐりは、これだから楽しいと思います。 *************************** 今日紹介するのは袋田の滝で知られる茨城県大子町にある「やみぞ森林ビール」。 原料やプラントなどは全てドイツ製といった感じで、本格的ドイツビールが押しの醸造所です。 主なラインアップは、 ピルスナー ヴァイツェン ヘレス となっていて、商品も基本ドイツスタイルのビールです。 ラベルが個性的で、なかなかおしゃれな感じです。 今回はヴァイツェンを頂いてみました。 なかなかフルーティーで、まろやかな味が特徴。 ビールの色もやや濁りを見せていて、しっかりとした味を楽しむことが出来ました。 次はヘレスでも飲んでみよう。 ●○やみぞ森林ビール:WEIZEN○● Brewery: 大子森林物産 Location: Daigo, Japan Website: http://www.ibaraki-jizake.com/daigo/

Moretti:Doppio Malto

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池上駅。2011年3月4日 東急池上線池上駅。 池上線と多摩川線は東京の電車の中でも、特にローカル色が強い。 3両編成の短い電車が走る沿線は、下町情緒があふれ、非常にゆったりとした時間が流れる。 そんな池上線はレトロな駅が多いものの、近年では近代化の波に飲まれ、 新しい駅になっているものも増えている。 池上駅だけはまだまだ昔のままの雰囲気が残っていて、非常にお気に入りです。 ////////////////////////////////////////////////////////////////// 今日紹介するのはMoretti Doppio Malto。 イタリアビールで有名なMorettiブランドのビール。 色は淡色だが、アルコールはやや高めで7%のやや強め。 ややモルトの甘みがある、まろやかでリッチに味わいでした。 参考URL:当サイト2010年2月9日記事:Moretti ●○Moretti:Doppio Malto○● Brewery: Heineken S.p.A Location: Udine, Italy Website: http://www.birramoretti.com/