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7月, 2014の投稿を表示しています

Suntory The Royal Bitter

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翌朝は知多半島に行き、 南知多ビーチランドでまた、  アザラシを触ってしまいました。 先日の書き込みでアザラシタッチが出来る水族館は3つしかない、と書きましたが、 これにて2つ制覇した事になります。 ちなみにアザラシタッチが出来る水族館は以下の通りです; 神戸市立播磨海浜水族館(有料) 二見シーパライダイス 南知多ビーチランド 鶴岡市立加茂水族館(2014年現在休止中)  水族館のあとは南知多をぐるーっと周り、東京へ帰宅しました。    今日は2年前に発売されていたSuntoryのThe Royal Bitterを紹介。 "深みある苦味"が特徴の限定醸造麦酒でした。 やや苦味のある麦酒で、普段発売されているLager麦酒とは一味違った味わいが楽しめます。 最近、スーパー/コンビニ限定麦酒の発売が相次いでいるのはいい事ですが、 そのペースに追いつけていない自分がいるので、是非色々試してレビューを書いて見たい、と思ってます。 ●○Suntory The Royal Bitter○● Brewery: Suntory Brewery  Location:Tokyo,Japan http://www.suntory.co.jp/

伊勢角屋麦酒 Pale Ale

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 翌朝。 英虞湾の美しい眺めです。 この日は伊勢を経由して名古屋に再び戻る日です。 伊勢神宮に行く前に、前々から行きたかった、 二見シーパラダイスに立ち寄りました。 この年の春に生まれたアザラシがここにもいました。 ここの目玉は何と言っても、色々な動物に触れ合える事。 例えば、  カワウソの水槽に穴が開いているのですが、なんとここに手を入れると、 カワウソと握手が出来るとか。 1時間ぐらい粘ったのですが、なかなか握手する事が出来ず 苦戦していると、飼育員のお姉さんの協力を借りてなんとか握手する事が出来ました。 ただ、私の目的は寧ろこっち。 アザラシタッチ。  日本でアザラシに触る事の出来る水族館は3館ほどしかなく、 そんな貴重な体験がこの水族館では出来ます。 いやー可愛かったです。  午前中のいい天気から打って変わって雨の中伊勢を巡り、 名古屋に戻ってきました。 山本屋本店の味噌煮込みうどんの美味しさに感動をし、 一日が終わりました。  今日は伊勢角屋麦酒のPale Aleを紹介します。 フルーティーな味わいとやや苦味のあるエール独特の味わいは健在。 爽快感のある味わいは、やっぱり美味しい。 ●○伊勢角屋麦酒 Pale ale○● Brewery: Isekadoya-Beer  Location: Ise,Japan URL:http://www.biyagura.jp/

神都麦酒&伊勢ピルスナー

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 ひつまぶしを食べ終えた後は、車で鳥羽の方へと足を伸ばしました。 鳥羽にある鳥羽水族館がその目当て。  岩の上から飛び込むトドは迫力があり、見ごたえがありますが、、、 何より気になるのが、  ↑これ。 ちょうどアザラシの赤ちゃんが生まれたばかりだそうで、 2頭の可愛らしいアザラシを見る事が出来ました。 なんとも言えない可愛さに、ただただ癒されるばかりです。  その後は賢島の方までさらに足を伸ばして、近鉄アクアヴィラに宿泊。 非常に綺麗なリゾートホテルで、眺めも素晴らしい。  こんな眺めを楽しみながら、少し一杯。  今日は先日に引き続き、 伊勢角屋麦酒 の 伊勢ピルスナー(左) と 神都麦酒(右) を紹介。  チェコはザーツ産のホップを使用したピルスナーはホップの苦味と豊かな風味が楽しめる一杯。 比較的爽やかな味わいです。 一方で神都麦酒は下面発酵のペールエールタイプで、こちらもホップの苦味がありますが、 フルーティーな味わいがして、非常に美味しい。 なお、この神都麦酒は明治時代に伊勢に存在した麦酒を復刻させたい、との思いの元 立ち上げた麦酒だとか。 素晴らしいコンセプトです。 ●○神都麦酒&伊勢ピルスナー○● Brewery: Ise kadoya beer  Location: Ise,Japan URL:http://www.biyagura.jp/

伊勢角屋麦酒 Braun ale

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去年の夏に行った名古屋。 少ない休みを有効に活用するために、金曜に休暇を頂き、木曜日の仕事終わりにそのまま来るまで第二東名を 突っ走り夜中に名古屋着。翌日金曜日は朝から存分に名古屋を満喫しました。 意外と訪れた事がなかった名古屋。 まずは熱田神宮へ行きました。  なんと境内に名古屋コーチンが! これには少し驚きました。  熱田神宮とセットで是非とも寄りたいところは、ここ。 あつた蓬莱軒。 言わずと知れたひつまぶしの名店です。 開店前に到着したのに、かつ、平日なのにこの行列! 但し整理券?のようなものを配布してくれるので、数十分後には入店する事が出来ました。 ひつまぶしはこんな感じ。逸品です。 食べ方もメニューに記載があるので、その通りに美味しく頂きました。 名古屋のグルメの旅は楽しくなりそうです。 ************************ 今日紹介するのは伊勢の地ビールである 伊勢角屋麦酒 のビールを紹介。 エール等を中心としたイギリス系のビールを主に醸造している伊勢角屋麦酒は、 WBAを受賞した実力派。国内に留まらず海外のコンペティションにも出展しています。 今回頂いたのは Braun ale(ブラウンエール) 。 ホップの苦味こそはあるものの、ロースト麦芽の甘みも感じられます。 エールらしく、舌触りも滑らかなので、ゆっくり美味しく頂けました。 ●○伊勢角屋麦酒 Braun ale○● Brewery: Isekadoya-Beer  Location: Ise,Japan URL:http://www.biyagura.jp/

Trumer Imperial Pilsner

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Wienのスーパーで見つけたビール好きを唸らす商品。 その名もBOCKBIERBOX(ボック ビア ボックス)。 オーストリアにある9つのPrivatbrauerei(マイクロブルワリー)が送り出すBock(ボック)を 一つの箱にまとめた、宝箱のような商品です。 中々スーパーなどでは手に入りにくいマイクロブルワリーのビールを飲むことが出来るのは もちろん、中にはこんな簡単なブックレットも入っています。  各醸造所/商品のプロフィールや、醸造所の最高責任者のコメント等を知る事が出来ます。 いい買い物をしたなぁと思いつつ、こういった商品が日本にもあると面白いななんて思いました。  さて、今日は早速ですが、Bockbierboxに入っているビールを一つ紹介します。 Trumer Imperial Pilsner(トゥルマー・インペリアル・ピルスナー)。 Trumer Privatbrauerei(トゥルマー・プリヴァートブラウエライ) は、Salzburg(ザルツブルク)の北15kmほどの所にあるObertrum(オーバートゥルム)にあるマイクロブルワリーです。 企業哲学なるフィロソフィーを持っており、人(従業員/お客さん)を大切にし、先進的な技術と長年培った伝統技を元に素晴らしいビールを届けたいというモットーで経営をされているそうです。websiteを見るだけでもモダンで革新的な醸造所であることが伺えます。 醸造所の歴史は1601年に大司教Wolf DietrichがObertrumでの醸造権を認可した事から始まります。その後長い歴史の中でSigl(ジーグル)家の元、醸造所は拡大して行き、Josef Sigl Ⅴ(ヨーゼフ・ジーグル5世)の時に醸造所は近代化を図り、醸造設備が拡大整備される事になります。 1972年には Weizengold※ という製品が大ヒットして、Bayerischer Bierorden(バイエルン・ビール勲章)というビール醸造にかかる栄誉ある勲章を受章しました。 この勲章は基本的にはバイエルン州(ドイツ)の醸造所に与えられるもので、後にも先にもオーストリアの醸造所でこの勲章を受章したのはTrumer醸造所だけです。

BeerOh!風 Weizen

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山玄茶さんのお昼の懐石 続いて、京都で食べた美味しい食べ物の写真を乗っけてみました。 夜はなかなか手が届かない京懐石のお店も、ランチでしたら 比較的リーズナブルに頂ける所もあり、goodです。 権太呂の鴨南蛮 錦にある大安のかき 名店がひしめく京都。 なかなか行く機会もそこまで多くない事もあって、 せっかく行ったら美味しいお店を開拓したいですよね。 ********************* 今日は大分のBeerOh!風(ビアオウ・風)を紹介。 久住高原にあるくじゅう高原開発公社が醸造しているビールです。 主なラインアップはWeizen/Braun Ale/Stoutと、上面発酵系ビールがメインです。 今回紹介するのはWeizen。やや濁りがあり、マイルドな味わいですが、飲みやすいビールです。 ●○BeerOh!風 Weizen○● Brewery:Kuju-Kogen-Kosya   Location: Kuju,Japa Website:http://www.kujyukogen-kk.co.jp/

Beer Buddy Real Ale

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龍安寺  春先に行った京都。 妙心寺 退蔵院 妙心寺 退蔵院 妙心寺 退蔵院 何度行っても楽しいし、どこか落ち着く京都。 日本にいてよかったと思う瞬間です。  ****************** 前回に続きBeer Buddyのビールを紹介。 今回はリアルエール(左)です。 イギリス伝統のリアルエールは、ほぼ無炭酸であり、何よりフルーティーでマイルドな味わいが特徴です。 無炭酸、と書いたので所謂ビールをメインで飲んでいる方からしたらびっくりする味わいかと思いますが、ゆっくりと香りを楽しむにはもってこいのビールです。 ●○Beer Buddy Real Ale○● Brewery: Kuraya-Narusawa?   Location: Izu,Japan

不知火浪漫麦酒 soleil: 九州の旅5

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 九州の旅の最終日は由布を散策。 由布の名前をよくよく考えてみると、 湯布院と由布院という両方の表記がありますが、地名的には「由」布院が正しいようです。 もともと由布院町が湯平町と合併して、湯平の名を冠し「湯布院」となったようです。 ただ、更なる市町村合併で「由布市」となり、湯布院の名前は消滅したそう。 金鱗湖  軽井沢や鎌倉のような雰囲気の由布院は散歩には最適です。 天気良かったらと思いつつ、福岡に戻りました。  最後は博多ラーメンを食べて東京へ帰宅。 グルメな旅ですが、やはり九州旅行は楽しいです。 ********************* 今日は熊本県水俣市の不知火浪漫麦酒を紹介。 不知火 (しらぬい)とは八代海で発生する蜃気楼現象のこと。 水俣にあるワイナリー・福田農場で醸造されています。 今回飲んだのはSoleil(ソレイユ)というWeizenタイプのビール。 Weizenですが、非常にあっさりしているのでビールが嫌いな方でも飲みやすいビールかもしれません。 九州はまだまだ飲んだことのないビールも多くあるので面白い。  ●○不知火浪漫麦酒 soleil○● Brewery:Fukuda-Nojo  Location: Minamata, Japan Website:http://www.fukuda-farm.co.jp/  

熊本クラフトビール 小町麦酒 菊ペールエール:九州の旅4

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 くまモン。 熊本にとどまらず全国各地でお目にかけるくまモン。   計算されたデザインなのか、日本風な熊本城の城下町にくまモンがいても、不思議と違和感がありません。  くまモンの黒色は熊本城の基調としている黒から由来しているようで、 なるほど、お城にいても違和感がないですね。 熊本を楽しんだ後は、車で阿蘇の方に向かいます。 一面がカルデラというから、その壮大さには驚きます。    雄大な景色の中のドライブは格別。 曇りなのが残念ですが、快適です。 ホテルグリーンピアの日帰り温泉を堪能した後、 由布院へ向かいました。 今日紹介するのは熊本クラフトビールの1ブランドである小町麦酒のペールエールを紹介。 熊本クラフトビールは熊本駅前にある醸造所のビールのようで、まさに熊本市の地ビール。 新横浜のラーメン博物館にあるこむらさきで飲めるビールもここのビールだとか。 ペールエールらしいフルーティーな香りと微かな苦味が楽しめる飲みやすい一杯です。 ●○熊本クラフトビール 小町麦酒 菊ペールエール○● Brewery:Kumamoto Craft beer  Location: Kumamoto, Japan