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諏訪浪漫:くろゆり

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スープカレー(ライス付)に右上のつくねをつけて、約1600円ほど)  先日友人と、自由が丘に最近出来たスープカレーのお店、「 スープカレー・キャラウェイ 」にお邪魔しました。 自宅の一階を改装した店内は、家庭的な雰囲気で優しい雰囲気が漂います。 このお店のご主人は、お仕事の関係で札幌にいた時にスープカレーに魅せられ、このお店を開業するにまで至った、大のスープカレー好きです。 スパイスにこだわったカレーの味は、美味しく、新陳代謝がよくなる気がします。 気さくな奥さんとの会話も弾み、いい雰囲気のお店でした。勿論スープカレーの味も○。 その後 ナギサビール (当ブログ7月23日の記事:http://skaal-bier.blogspot.com/2010/07/nagisa-beeramerican-wheat.html ) を飲みに、 table modern service へ移動。 メニューに期間限定で小布施ワイナリーのワインがあったので、白ワインを頼みました。 以前小布施ワイナリーを訪れたときに飲んだ私の大好きなMostと呼ばれる、若いワインがあって、非常に興奮したのを覚えていますが、小布施ワイナリーは非常に美味しいワインを造るワインメーカーです。  勿論この後、ナギサビールを頂いたのですが、今回は違うビールを紹介します。 今日紹介するのは長野県諏訪の地ビール、 諏訪浪漫 。 日本酒を手がける 麗人酒造 が醸造しているビールです。 今回紹介するのは くろゆり という名のスタウトタイプのビールです。 くろゆりはスタウトタイプのビール。苦味といい、味の濃厚さといい、バランスがとれた美味しさが特徴でした。 ロースト麦芽の香りを楽しみながら、夜な夜なゆったりとした時間をすごすには抜群のビールです。 ●○諏訪浪漫:くろゆり○● Brewery:Reijin Syuzo Location: Suwa, Japan Website:http://reijin.biz/ ★★★★☆☆ Restaurant Information スープカレー・キャラウェイ Address:目黒区自由が丘3-7-9 Website:http://www.carawayboss.com/

Coedo:Shiro

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   夕方に原宿を散歩。 土日になると凄い人で賑わう街ですが、一歩裏路地に入ると結構閑静な雰囲気。 この感じが好きだし、この雰囲気にあるcafeでのんびりするのも最高の時間です。  フレッシュなバナナジュースを mother kurkku で頂きます。 渇いたのどに、潤いを与えます。んーっ、最高! フレッシュなバナナジュースを飲んだ後は、バナナフレーバーを感じさせるビールを紹介します。 埼玉県川越を拠点とした地ビールブルワリーである Coedo Brewery(コエド・ブルワリー) のビールを紹介。  小江戸とも言われる川越に相応しい、和風な伝統色を用いたエチケットやブランド名、どれもがスタイリッシュで、酒売り場でも一際目立つのcoedoのビールたち。 地ビール業界でも非常に注目を集めている会社でもあります。 今回紹介するのは、数あるcoedoの内の一つ、 Shiro(白) と呼ばれる無ろ過の小麦ビールです。 Coedoの白は、ほかと比べても非常にマイルドなヴァイツェンで、フルーティーで爽快な味わいです。 エチケットのデザインに負けないぐらい上品なテイストの小麦ビールは、ホントに美味しくいただけました。 ●○Coedo:Shiro○● Brewery:Coedo Brewery Location: Kawagoe, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.coedobrewery.com/ ★★★★★☆ Cafe Information mother kurkku Address:東京都渋谷区神宮前2-18-15 opening hour:Mon-Sat 11:00 - 28:00                            Sun 11:00- 24:00   

Sapporo:銀座ライオンプレミアム

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2ヶ月程前、銀座ライオンで頂いた500円券をいつ使おうかなぁなんて思いながら、新聞を見たら「9月21日より 銀座ライオンプレミアム樽生 限定発売」の文字を発見しました。 そんな訳で、新宿で飲み会開始まで時間があったので1人で一杯やってしまいました。10分後に友人から到着したとのメールが来て、10分で飲み干したわけですが、結構美味しかったです。 色はやや赤褐色がかっていて、やや濃厚そうな雰囲気。後日ウェブサイトを見たら、カラメル麦芽を用いているため、このような赤みがかかっているのだとわかりました。 味は全体的の麦の味が広がり、やや甘みも感じます。 後味にちょっと苦味がくるのもなんともいい感じですね。 まさにビアホールに合う一杯だと思います。 10月27日に缶でも発売するとのことなので、こちらも注目。 その後、飲み会の前に新宿南口付近にある「 麺屋海神 」へ。 塩ラーメン専門店で、なんとスープのだしに使われる魚は日替わりなので、毎日違う味を楽しめるそうです。 非常に上品な味わいで、ラーメンに入っているつみれも非常に美味しかったです。食べログ上位なのも頷けます。 まぁそんなこんなで飲み会が始まる前に、いろんな意味で出来上がっていた木曜日でした。 ●○Sapporo:Ginza Lion Premium○● Brewery: Sapporo Brewery Location: Tokyo,Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.sapporobeer.jp/index.html ★★★★☆☆    Restaurant Information 麺屋海神 Address:東京都 新宿区新宿3-35-7 さんらくビル 2F Website:http://gourmet.walkerplus.com/103032211001/  

宇奈月ビール:ケルシュ

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金木犀が散り、秋も後半に差し掛かったところでしょうか。 暑くなっても、以前と比べて風は涼しいので今が一番過ごしやすい気がします。 ビールに至っても、ややアルコール度が高い濃厚なビールを欲する時期になるかもしれません。 って事で、本格的に寒くなる前に、爽快感のあるビールを紹介しておきましょう。 本日紹介するのは 宇奈月ビールのケルシュ 。 宇奈月ビールのケルシュは、全体的にややライトボディーで、爽快感あふれる味が楽しめます。 ケルシュ独特のフルーティーさはそこまで感じられないが、暑い時に涼しく飲むにはいいビールです。 関連リンク: 宇奈月ビール:ボック(当サイト2010/8/17の記事) ●○Unazukibeer:Kölsch○● Brewery: Unazuki Brewery Location: Unazuki,Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.unazuki-beer.jp/index.html ★★★☆☆☆

ヨーロピアン地ビール:テムズ&ライン

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伊豆下田のなまこ壁がある風景。 大正時代ぐらいまでは写真のようななまこ壁の家々が所狭しと立ち並んでいたそうですが、 現在は街角にちらほら見かけるぐらいです。 家の面影は変わってしまったものの、入り組んだ道は昔と変わらず残っているようです。 さて、今日紹介するのは昨日に引き続き宇佐美の地ビール。 前回、ドナウというハンガリータイプのビールを紹介しましたが、 そもそも醸造技師がハンガリー人で、醸造プラントもハンガリーから直輸入している為、このような珍しいスタイルのビールを製造しているそうですね。 今日紹介するのはイギリスとドイツタイプのビール。 まず初めに「 テムズ 」ことポーター系のビール。 ややドライで喉越しが良いテムズは、どこかキリンのスタウトのようなキレのある味わいが印象的です。ロースト麦芽の香ばしい香り、味もやや濃厚で、これまた美味しいビールです。 次に「ライン」ことアルトスタイルのビール。 後味の苦味はそれほど強くなく、若干モルトの甘みすら感じます。 テムズの切れのある味に比べ、こちらはまったりとした味わいが印象的でした。 総合的に見て、昨日紹介したモルダが最高でしたが、他のビールも美味しくいただきました。 ●○Usami Brewery: Thames&Rhein○● Brewery: Usami Brewery Location: Ito, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.usami-jibeer.com/ Thames:★★★★☆☆  Rhein:★★★☆☆☆

ヨーロピアン地ビール:ドナウ&モルダ

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土日と、伊豆にある田舎にちょっと行っておりました。 伊豆半島にも何個か醸造所があり、そのどれも飲んだことがあるのですが、毎回車で行くとあって中々ドラフトで飲むことが出来ません。 今回はそんな訳で、電車で訪問して、がっつりビールを飲んでやりました! 今回訪れたのは伊東の手前の駅である「宇佐美」にある「ヨーロピアン地ビール(宇佐美ブルワリー)」。 「伊豆の地ビール」というブランドで4種類のビールを提供している地ビールメーカーです。 醸造所にはレストランが併設されており、そこで樽生の地ビールを飲むことが出来ます。 宇佐美駅からレストランがある醸造所までは歩いて20~30分程。結構雨が降っていたので、行きはタクシーでリッチに行きました。 しばらく山を登ると、右手に醸造所が見えます。  雨天時でかつ3時であったため、店内は私達以外いませんでしたが、なかなかアットホームな雰囲気のあるいい店内です。店員さんも気さくで○。 さて早速ビールを注文。 ビールは4種類あり、全て350mlで400円と良心的な値段。 全種類試飲セットも用意していますが、いっぱい飲みたいので350mlで頂きます。 今日紹介するのはモルダ(写真左)とドナウ(写真右)。 4種類あるビールにはそれぞれ川の名前が与えられていて、それぞれのスタイルに合った川の名前となっている。 例えばモルダはチェコを流れるモルダウ川の事で、チェコ系のビール。 更にドナウはハンガリータイプのラガー、テムズはイギリスタイプのスタウト、ラインはドイツのアルトビールとなっており、面白いネーミングです。 まずは、ハンガリータイプの「ドナウ」。日本でもハンガリータイプのビールというのは非常に珍しいです。私自身、ハンガリーに行ったときにハンガリービールを味わうことなく、ドイツビールを飲んでいたのでイメージがわきません。 ドナウはアルコール度数は3.3%で、口当たりは結構軽いライトビールです。 夏場に喉を潤したいときにはさぞかし最高なんだろうなと思いつつ、続いて「モルダ」を頂きます。 モルダは、見た目はドナウより若干濃い色をしています。 一口飲むと、麦のモルティーでこくのある味が一気に広がります。 甘さもほどよく感じられて、これは結構うまい! あんまりうまかったので、思わず2杯も注文してしまったビールです。 ●○Us

Bayern Meister Bier:Spezial(Festival Bock)

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先週の月曜は有給をとって、静岡山梨旅行。 仙台旅行に引き続き、B級グルメを開拓しました。 高校の頃の友人と行ったのですが、毎回みんなで集合してから行き先を決めるという、ゆるゆるな感じがたまらない笑 しかも行き当たりばったりで、全然楽しめちゃうからこれまたいいですね。 って事でまずは富士宮で焼きそばを食べに行きました。 浅間大社の目の前に 「お宮横丁」 なる観光施設があって、そこで10時から富士宮焼きそばを堪能できるようになっています。 ここでは 「 富士宮やきそば学会」、「むすびや」、「すぎ本」 の3店舗で焼きそばを食べることができます。 それぞれ個性がある焼きそばで美味しかったです。色んな味が堪能できるのでお勧めです。 そこから車を北に走らせて身延へ。 富士川に沿って続く道は、めちゃくちゃ気持ちい快走路です。  そのまま車で身延山久遠寺へと向かいます。日蓮宗の総本山だというこのお寺ですが、門から本堂までが・・・。 果てしない!! なんでも300段ほどあるらしい。階段は結構急であるため、上っている最中後ろを見ると相当怖い! 高所恐怖症の人にはまずお勧めできません。 頑張って階段を上りきって上に辿り着くと、左奥のほうに「斜行エレベーター」の文字が! 普通にエレベーターで上れたんだ!って若干凹みましたが、この階段は一度は経験したほうがいいと思います。 その後は下部温泉にある 「下部ホテル」 で日帰り温泉を楽しみました。 フロントでも料金を徴収されないし、後払いなのかなーとか思っていたら、年に一度かなんだかの無料入浴デーでした。 こんな素敵な温泉に無料で入れるとは、なんともラッキーでした。最高のホテルですな。 最後は甲府でB1チャンピオンの鳥もつを食べて帰りました。 今日紹介するビールは、富士宮の地ビールである「Bayern Meister Bier(バイエルン・マイスター・ビール)」です。 ここの地ビールは、なんとドイツ人であるRager Stephan(ラガー・シュテファン)氏が醸造しており、まさに本場のドイツビールが楽しめるというわけです。 醸造しているビールは主に3種類。 エーデルワイス というヴァイツェンと、 プリンス というピルスナービール、そして今日紹介する期間限定ビールである スペシャル です。 スペシャルビー

南信州ビール:気の里ビール

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冷却設備等の技術がなかったころ、夏場はビールを醸造することが出来なかったため、「新たなビール醸造シーズン」を祝うために始められたビール祭り。 ミュンヘンのTheresienwiese(テレージエンヴィーゼ)で開かれるオクトーバーフェストも9月18日に始まり、世界各地でビール祭りが開かれている。 日本でも、横浜の赤レンガで大規模なオクトーバーフェストが開かれており、まさに「ビールシーズン」といった雰囲気だ。 こんな時ビール好きとして、何かせずにはいられない!! ということで、私は友人と毎年なんらかの形で「ビール会」を開いています。 先日、友人と色んなビールを買い集めて、やりました、ビール会。 私の旅行先の地ビール、それぞれの地元の地ビール等が集まり、一種の地ビールフェスタみたいになっていました。 そんなビール会で飲んだビールを紹介。 本日紹介するのは「南信州ビール」の気の里ビール。 レシピ自体は、同醸造所の ゴールデンエール と同じらしいですが、入野谷にある「ゼロ磁場」の天然水を用いているそうです。ゼロ磁場には「気」が集まるそうで、パワースポットならぬパワービールって感じのビールです。 南信州ビールのエール系の好きなところは、ホップの味と、爽快感あるフルーティーさ等、味に非常にキレがあることです。今回の気の里ビールも美味しくいただきました。 ●○南信州ビール:気の里ビール○● Brewery: Minami-Shinsyu Brewery Location: Ina, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.ms-beer.co.jp/ ★★★★★☆

Yebis: シルクエビス

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今更ですが、9月20日に友達と恵比寿の 恵比寿麦酒祭 (リンク先:サッポロビールサイト内の恵比寿麦酒祭のページ) に行ってきました。  まずは恵比寿にある Cafe Heaven's でカフェ飯。 木を基調とした店内は、なかなか居心地がよかったです。料理も○。 お腹いっぱいになったところで、麦酒祭りへ。 ガーデンプレイスの真ん中にビアガーデンが設けられ、イベントを楽しめながらビールを飲めるそうですが、入るまで大行列でした。 そこまでして入りたくなかったので、お目当ての限定生ビールである シルクエビス を求め、隣のエビスビール記念館に足を運びました。 エビスビール記念館も、スタッフが明治時代の格好をしていたりと、雰囲気を演出していました。 さて、待望のシルクエビスの生。缶では飲んだことはありますが、樽生は初めてです。 シルクという名前にふさわしく、舌触りとかが普通のYebisに比べればまろやか。 小麦原料の口当たりのやわらかさや、泡の極め細やかさを存分に楽しめました。ただ若干味が軽い感じました。  ●○Yebis: Silk Yebis○● Brewery: Sapporo Brewery Location: Tokyo, Japan Purchase Possibilities in Japan: ○ Website:http://www.sapporobeer.jp/index.html ★★★☆☆☆

松島ビール:Dunkel

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 B級グルメ第二段は宇都宮の餃子。 友人が宇都宮に住んでいるので、餃子を食べに行ったのですが、みんみん本店は大行列、正嗣は既に閉店していたため、ラパーク長崎屋宇都宮店にある 「来らっせ」 で餃子を食べることに。  来らっせには宇都宮中の餃子店が集まっており、日替わりでいろんなお店の餃子をいただくことができる。 私が訪れた時は、「みんみん」「龍門」「幸楽」「めんめん」等の餃子屋が集まっていました。 全ての店のを頂きましたが、どれも個性があって美味しかったです。個人的には龍門のしそ餃子がさっぱりしていて美味しかったです。 宇都宮を訪れたのは、先日紹介した福島の餃子屋「照井」を訪れた日でしたので、結果的に一日で役30個ほど食べたことになります。お腹一杯です。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日は 松島ビールのDunkel(ドゥンケル) を紹介。 グラスに注ぐと、泡立ちが非常に良く、泡が多くなってしまいました。 一杯飲むと口の中にロースト麦芽の香りが広がります。 どちらかといえば全体的に軽く、ドライな感じがして、後味も爽快な感じがしました。 ●○Matsushima Beer:Dunkel○● Brewery: Matsushima Brewery Co.(Sankei Herusu) Location: Matsuhima, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.tinet-i.ne.jp/yumemi/ ★★☆☆☆☆

松島ビール:Helles

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福島・飯坂温泉の夕暮れ。 人通りも少なく、静かでゆったりとした時間が流れる温泉街です。 木造建ての伝統ある鯖湖湯で、相当熱い湯につかり、 入浴後の火照った体を覚ましがてら街中を歩けば、 温泉街に住む丸っこい猫に会うかもしれません。 近寄ってきたので、一見人馴れしてるのかと思いきや、私の横をのそのそ素通りしていきました。 猫。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  今日紹介するのは 松島ビールのHelles(ヘレス) 。 松島ビールは、松島に近い温泉施設「夢実の国」に併設された醸造所です。 醸造技師にドイツ人を招いたり、醸造設備にドイツ製のものを使用したりと、ドイツスタイルのビールに非常にこだわりを感じられる醸造所です。 ビールの色はやや銅色に近く、一杯飲むとモルティーな味が口の中で広がる。 やや甘みもあり、飲みやすいビールです。 ●○Matsushima Beer:Helles○● Brewery: Matsushima Brewery Co.(Sankei Herusu) Location: Matsuhima, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.tinet-i.ne.jp/yumemi/ ★★★★☆☆

松島ビール:Weizen

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 先週の旅行の続きですが、実はこの旅行の間に色々なB級グルメを制覇しました。 第一弾は福島の餃子。 餃子といえば宇都宮という感じがしますが、実は福島も餃子は名物なんです。 特に有名なのが、今回訪れた 「餃子照井」 。 福島の飯坂温泉にお店を構えており、名物は円盤餃子。 店の外で20~30分並び、店内で20分ほど待ち、相当じらされましたが、いい感じにお腹が減ってきたので、食欲はマックスに! どーん! まさに「円盤餃子」。圧巻でした。 生地は揚げたようにカリッとしていて、中のお肉は強い味付けがされてなく、素材本来の味が楽しめます。 今まで食べた餃子の中でも初めての食感であったし、満足満足。  ちなみに照井本店は夜のみの営業なので、昼に行きたい方は支店に行くことをお勧めします。 餃子とビールという間違いない組み合わせをしたかった所ですが、車を運転してたため諦めました。 なので家に帰ってから、美味しいビールを一杯。 そんな訳で、今日紹介するのは 松島ビールのWeizen 。 色はやや明るい黄色。透明でない様子から、酵母の濁りが感じられます。 グラスに注いだ瞬間から、ヴァイツェン特有のバナナのようなフルーティーな香りを感じます。 味のマイルド感、後味の爽快さ、両方兼ね備えていて、バランスのいいビールでした。 ●○Matsushima Beer:Weizen○● Brewery: Matsushima Brewery Co.(Sankei Herusu) Location: Matsuhima, Japan Purchase Possibilities in Japan:○ Website:http://www.tinet-i.ne.jp/yumemi/ ★★★★☆☆ Restaurant Information(2010/10現在) 餃子照井 Address: 本店:福島県福島市飯坂町錦町1-21              支店:福島県福島市南矢野目西荒田22-18 opening hour:本店:17:30~23:00(なくなり次第閉店) 支店:11:30~19:00(14:30~16:30まで準備中) Website:http://www.gyouza-terui.com/

田沢湖ビール:ぶなの森ビール

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仙台に泊まった翌日は、山寺まで車を走らせました。 実に10年ぶりぐらいだったのですが、まだまだ山寺は余裕で登れるだけの体力はありました。 これから10年、20年後とかはどうなるかは未知数です。  快晴で、夏に撮った写真みたいな激しいコントラストです。 この季節は、風がひんやりしているので、気持ちいもんです。 今日紹介するビールは、東北は秋田県田沢湖の地ビール。 田沢湖ビール は民族伝統をベースにした現代的な舞台作品を上演する「わらび座」が経営する地ビール醸造所です。 工場長である小松氏は、ドイツのPassau(パッサウ)で修行を積んでいたそうで、田沢湖ビールのラインナップもドイツビールのスタイルが中心となっている。 パッサウといえば、 Innstadt醸造所のWeizen (リンク先:当ブログ2010/4/4"Innstadt"の記事) という印象が強いが、田沢湖ビールのレギュラービールにはヴァイツェン系はない。しかしながら、ケルシュやアルト等を一度飲んでみたいと強く思っています。 今回飲んだのは限定醸造ビールに分類される 「ぶなの森ビール」 。 白神山地のぶなの木から取れた天然酵母を使ったビールだそうだ。 若干軽い口当たりだが、苦味や甘みがほのかに感じられるビールです。 天然ミネラルたっぷりとあって、どことなく爽快感がありました。  ●○Tazawako-Beer: Bunanoki Beer○● Brewery: Tazawako Brewery Location: Tazawako, Japan Purchase Possibilities in Japan: ○ Website:http://www.warabi.or.jp/beer/ ★★★☆☆☆

やくらいビール:ピルスナー

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一度話題は日本に戻ります。 先週の土日に仙台へ 楽天イーグルスの応 援に行ってまいりました! 最 下位決定。中村紀、小阪、憲史戦力外 。ブラウン監督解任。岩隈メジャー行き。 試合が終わってもホットな話題をひたすら連発し続ける楽天ですが、来年はどうなるのかな不安ですね。 球場は途中から晴れて暖かくなったものの、普通に寒すぎ! 気温は14度ほどで、普通に冬。凍え死にそうでした。 試合は西武に2-3で敗れたものの、9回裏に見せ場を作ってくれたので満足。 来年の開幕が待ち遠しいです。 夕飯は、仙台行ったらお決まりの牛タン。  国分町にある太助に行くことにしました。 テールスープうまっ! 牛タンは美味しい店は他にもありますが、テールスープは間違いなく一番うまいと思います。 因みに牛タン御三家(勝手に呼んでる笑)の利休・太助・喜助とも現在全て東京に支店があるらしいんで、今度行ってみようかなと思いつつ。 宮城の地ビールでも紹介。  仙台北部にあるリゾート施設で作られている地ビールで、ドイツタイプのビールを中心に、ピルスナー、ドゥンケル、ヴェイツェンの3種類を醸造しています。 今回頂いたのは、国際ビール大賞(2004)で金賞を勝ち取ったというピルスナー。 黄金色のビールは、泡立ちもいい。 ホップは苦味付けというよりか、香り付けで使われているらしく、苦味が少ないので、飲みやすいビールです。若干ライトなボディーでドライな印象がしました。 ●○Yakurai Beer: Pilsner ○● Brewery: Yakurai Beer Location: Miyagi , Japan Purchase Possibilities in Japan ○ Website:http://www.town.kami.miyagi.jp/yakurai-shinkou/index.html ★★★☆☆☆