那須の森ビール:weizen 震災から4ヶ月。

東日本大震災から4ヶ月。
震災一週間後の郡山駅。時計が地震発生時刻のままとまっている。

着実に復興に向かっているとは感じているものの、完全復興の兆しが一向に見える気がしないのが福島にいての実感です。
普通の震災災害とは違う点、放射能の問題がある為です。

街は震災前と何一つ変わりないものの、朝の通学時間帯にはマスクを付けている子供を多く見かけます。

アスファルトの上はいいものの、公園などの砂地は依然高い線量が観測されています。

土日になれば、115号線を福島市から会津方面に向かう車を多く見かけます。
子供を少しでも線量の低い地域で遊ばせてあげたいと、市内から遠く足を延ばす人は少なくないみたいです。
自分みたいな大人はまだかまわないと思います。
ただ、将来を担う子供のために、もう少しどこが安全で、どの程度の線量が安全なのか、
正しい情報開示と提供をするべきではないかと、強く感じる次第です。

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今日紹介するのは那須の森ビール。
 那須の地ビール的存在のこのビールは、サッポロビールの那須工場で作られているプレミアムビールです。
今回紹介するWeizenの他にもDunkelとPilsnerが醸造されています。

Weizenの味はややドライな感じでさっぱりとした味わいが特徴です。
Weizen特有の味わいっていうのをそこまで強く感じられないので、飲みやすいビールなのかもしれません。

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