Die Baltikum Reise 14 Tallinn:Saku Tume

タリンに来て、一気に虜になった食べ物。

サーモンスープ。

非常にシンプルに見えるスープだが、味はなんとも言えぬ優しさ。
これがたまらなく美味しい。

フィンランドで食べたサーモンスープは生クリームが加えられて、マイルドな味わいだが、
エストニアスタイルは、写真のような感じらしい。
ちなみにこのお店でメインで頼んだタラ料理も美味しかったです。
18:00頃に入ったら、こんないい雰囲気のお店なのに、私たちだけでした。
ただ、19:00に近づくにつれ、お客さんが次々に入り、気づいた頃には満席になってました。
少し早めにレストランに入るのがお勧めですね。

食後はタリン最後の夜をぶらり。

雨に濡れた石畳が美しい。

夜も昼も美しいタリンの町。
翌日去るのがなんとも寂しい気持ちになります。

翌日はフィンランドへと旅立ちます。

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今日はレストランで飲んだ、SakuのTumeを紹介。

ここで簡単にSaku醸造所の歴史を紹介。
ドイツとかの醸造所に比べると、Sakuの起源は新しい。
1820年にドイツ人伯爵Karl Friedrich Rehbinderによって設立された醸造所に遡ります。
Sakuの街は、大消費地のタリンのすぐ近くにあるため、タリン市民に愛されるビールとして、生産量を確実に伸ばしていきました。
二つの戦争、更にはソビエトによる占領時代を経て、90年代に更なる成長を続け、現在に至ります。

現在、ウェブサイトを見てみても、様々な種類のビールを提供しています。
先日紹介したのは、淡色のラガータイプビールですが、今日は所謂黒ビールを紹介。

こちらも昨日と同様、軽い口当たりですが、喉越しもよく、ぐいぐい飲み干してしまいました。
●○Saku Tumel○●
Brewery: Saku
Location:  Saku,Estonia
Website:http://www.saku.ee/

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