Bierreise 2010 Italy&Switzerland 13:Augustiner Dunkel



 ミュンヘンの町を散歩すると、大手醸造所のブリュワリーをふと見つけることが出来て
楽しい。まさにビールの都という名に相応しい町です。

ミュンヘンは、流石にビールの都とあって、Paulaner(パウラナー)、Hacker-Pshorr(ハッカープショール)、HB(ホフブロイ)、Spaten(シュパーテン)、Löwenbräu(レーヴェンブロイ)、Franziskaner(フランツィスカーナー)、Schneider Weisse(シュナイダーヴァイセ)…等など、有名なビールの醸造所が一同に集まっている。
醸造所があるという事は、醸造所が経営しているビールレストランも多くある訳で、上に挙げた醸造所のビアレストラン(ビアホール)は、街の中に点在しているので、色々訪れて見るのをお勧めする。因みにレーヴェンブロイは、アサヒビールがライセンス契約で日本でも製造しており、日本人に一番馴染みのあるドイツビールだろう。

さて、今回紹介するのはAugstiner(アウグスティナー)

ミュンヘンっ子にお勧めの醸造所は?と聞くと、「HB(ホフブロイ)は観光客向けだから、行くならAugustinerがお勧め。地元っ子から言わせるとアウグスティナーがベストだ」との回答が帰ってくる。

勿論ホフブロイのビールが美味しくないという訳でなく、ホフブロイのビアホールの雰囲気がどうも観光化されすぎてるらしい。

そんなAugustinerのレストランは、ミュンヘンのメインストリートであるNeuhauser通りにある。
騒がしいビアホールの雰囲気を味わいたいor一杯飲んで帰りたい人はビアホールへ、また割りと静かに食事したい人はレストランと、大部屋が二つに分かれているので、その時々で使い分けられるのがいい。
味はというと、確かに美味しい。
今回はDunkelを頂いたが、そんな訳で一気に飲み干してしまった。

甘さはそこまで感じられないが、程よい炭酸とローストされた麦の味が合わさり、美味しい。


●○Augustiner Dunkel○●
Brewery: Augstiner Bräu
Location: München(Munich),Germany
http://www.augustiner-braeu.de/

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