Eggenberg Urbock 23°


今日は5/18に訪問した本栖湖の富士芝桜祭りの写真をupします。

事前に色々調べて、何とか渋滞に巻き込まれず行きたい。

と、言う事でひたち海浜公園へネモフィラを見に行ったときも、色々なルートを模索して、

なんとか渋滞を回避できましたが、この会場の場合は、富士宮から来ても富士吉田から来てもほぼほぼ一本道なので、とにかく「朝早く」が重要です。

あくまで今回1回限りの体験談ですが、まとめると以下のようになります;
 (GW時期を除く見頃の休日の場合)

ひたち海浜公園: ①朝8:00前を目標に到着、②ひたち海浜公園の1つ前ひたちなかICで降りる
富士芝桜祭り:①朝7:30を目標に到着

朝5時代に東京を出て、朝7:20分に到着した時点で既にこの車の量!!
但し幸いここに来るまでは渋滞に引っかかる事もなくスムーズに来れました。

 駐車場から園内までは徒歩10分ほど。
富士山が驚くほど綺麗に見えるので、やっぱり天気の良い日に来るのがBEST。
朝8:00頃でもこれほど多くの人で賑わってました。
また次回、新しい写真をUPします。

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今日紹介するのはオーストラリアのBrauerei Schloss Eggenberg(エッゲンベルク城醸造所)Urbock(ウアボック)を紹介。

醸造所の名前にある通り、Gmunden近郊のEggenberg城で醸造されているビールです。

Schloss Eggenberg(エッゲンベルク城)自体は1000年も昔からある由緒あるお城だそうですが、
14世紀には既にお城でビールを醸造している記録が残っており、1681年にはMichael Weismannがこの醸造所を買い、"商業的に"本格的にビールの醸造が始まりました。これがBrauerei Schloss Eggenbergの創業年となります。
1803年には現在の経営者一族であるForstinger(フォースティンガー)家の手に渡り現在に至ります。 Eggenberg醸造所は、それほど小さい醸造所ではありませんが、高品質で特別なビールを醸造することで評価をされている醸造所でもあります。

そのラインアップは以下の通りです;

  •  Hopfenkönig(ホップフェンケーニッヒ:ホップの王様という意でpilsnerタイプのビール)
  • Naturtrübt(ナトゥアートリューブト:濁りがある無ろ過のビール)
  • Classic Märzen(クラシック・メルツェン:ややライトで口当たりのいいメルツェン)
  • Gold(ゴールド:Hellesスタイルの淡色系のビール)
  • Doppelbock Dunkel(ドッペルボック・ドゥンケル:ロースト麦芽を使用したボック)
上記のラインアップは他でも見れるスタイルだが、以下が特に気になりました。
  • Urbock 23°(ウアボック:23は麦汁濃度を表しており、非常に風味豊かなボック)
  • Silverstyle(シルバースタイル;若い人が好むようなスタイリッシュなボトルに詰めたビール)
  • Nessie(ネッシー:スコットランドのハイランドモルト(ウィスキーモルト)を使用したビールで、アルコールは普通のビールと変わらない5%)
  • Samiclausbier(ザミクラウス・ビア:ザミクラウスとはサンタクロースのスイス方言。毎年12月に醸造する高アルコール(14%)のビール。日本でも比較的知られているビールです)
ラベルのデザインにしても、下記4つの特殊なビールを見ていても、この醸造所がいかに革新的な醸造所であることが伺えます。

 今回頂いたのはUrbock。

甘みのあるビールで、少々アルコールは高めだが、
非常に飲み応えのあって美味しいビールでした。

●○Eggenberg Urbock 23°○●
Brewery: Brauerei Schloss Eggenberg
Location: Eggenberg, Austria
Website:http://www.schloss-eggenberg.at/










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