Bierreise 2010 Italy&Switzerland4:Pedavena


翌日はVeneziaを早朝に出て、電車でVerona(ヴェローナ)へとやってきました。

シェイクスピアのロミオとジュリエットの舞台としても知られています。


街には中世の面影が残り、街の真ん中には2000年ほど前からあるとされるローマ劇場(Arena di Verona)があり、街のシンボルになっています。
 建物の大きさ、高さがどれも微妙に違い、この不均等さが街の歴史を物語っているようで、
ついつい見入ってしまう。

旧市街から川の対岸にあるRoman Theatre(ローマ劇場)へ行き、そこからVeronaの街を一望する。
天気は相変わらず良くないものの、次第に雨が上がっていき、再び街の中に戻ると曇りに。

お昼時だったので、レストランを探していると、目の前のレストランから食事を終えた警察官が出てきました。友人いわく「地元の警察官が食事しているところは美味いに違いない」との事で、その法則に従ってお店に入ってみる。

ラザニアとビールを注文。

確かに、、、美味い。

こうして友人の法則は実証された訳です。

ここで頂いたビールはPedavena。イタリアの北部Pedavenaで1897年に生産を開始した歴史ある醸造所。

Luciani兄弟により始められた醸造所だが、トリエストの大手醸造所のDreherを買収したりと、成長を続けたが、現在はハイネケン傘下となっている。

このビールは、イタリアビールにある軽さよりかも少し深い味わいがあり、
その時食べていたラザニアに非常にあっていた。

おいしいイタリアビールに出会ったので少し満足。
Veronaの観光名所の一つである、「ロミオとジュリエット」のバルコニーにもしっかり寄って、

Veronaの街を後にし、Milanoへ向かいます。
 駅で乗ろうとしている14:40分発の電車に、イタリア語でなんか説明が書きがかかれている。

どうやらストライキで運休、仕方が無いので1時間後の電車で向かうことに。

早速イタリアの洗礼を受けたのであります。


●○Pedavena○●
Brewery: Pedavena〈Dreher, Heineken〉
Location: Pedavena, Italy
Website: http://www.birreriapedavena.info/

コメント